ここから本文です

ミランOB、退団決意のドンナルンマを批判 「サポーターから反感買った」と移籍先提言

6/17(土) 8:00配信

Football ZONE web

かつてミランGKとしてプレーしたタイービ氏 「驚きの結末」と指摘

 ACミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは、2018年6月に契約満了となるなか、クラブとの契約を延長しない決断を下したと現地メディアで報じられているが、かつてミランのGKとしてプレーしたOBはその決断を批判している。イタリアのサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じた。

【全ランキング】スイス調査機関CIESが算出! 「最新推定市場価格トップ110選手」

 退団を決意したドンナルンマの選択に異を唱えたのは、マッシモ・タイービ氏だ。1997-98シーズンにミランのゴールマウスを守ったOBは、「驚きの結末だね」と話し、その決断は「正しくないものだ」と指摘している。

「驚きの結末だね。このような結論に至ったのは、公正さを欠いて正しくないものだと感じる。彼はミランの下部組織で育ち、チームは良い契約を用意した。ミランの新しプロジェクトは機能しているように見える。下部組織から育った選手が、あと数年で新しく強いミランを復活させると感じるんだ。18歳の彼が新契約にサインすれば、ミランでさらに成長できただろう」

 そして、そのジャンルイジのファーストネームから、将来像となぞらえられるユベントスのイタリア代表守護神を例に出してこう語った。

「思い出してほしい。ブッフォンはユーベがセリエBに落ちてもチームを離れなかったじゃないか」

イタリア国内でのプレーは難しい?

 現在、前人未到のリーグ6連覇の絶対王者ユベントスは、「カルチョ・スキャンダル」と呼ばれた八百長疑惑によってセリエB降格を味わった。その際に、主力でチームを離れる選手がいたなか、ブッフォンやFWアレッサンドロ・デルピエロはチームに残留し、1年でのセリエA復帰を成し遂げた。そのユベントスに比べれば、ミランの低迷はチームを離れる理由としては小さいと語る。

 そして、ドンナルンマの移籍先について「イタリア国内でプレーするのは難しいだろう。イタリア中のサポーターから反感を買っただろうからね。彼がチームを離れる決断をしたならば、海外に行くべきだ」と、イタリアからの脱出を提言している。

 すでにマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンなどからの高額オファーも伝えられ、ドンナルンマ自身はレアル・マドリード移籍を熱望とも一部報道で言われているが、将来のイタリア代表正GKと目されながらも、イタリア国内でのプレーは難しくなっているのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/17(土) 8:00
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新