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「ミラン拒否」のドンナルンマ、代理人の主張は? 兄はファンの中傷に反論も再び罵倒を…

6/17(土) 16:40配信

SOCCER DIGEST Web

ライオラ代理人はもう少し時間を欲しがっていた?

 イタリア代表GKのジャンルイジ・ドンナルンマが、ミランの契約延長オファーを断ったのはなぜなのか――。交渉決裂が発表された翌日の現地時間6月16日、イタリア紙『コッリエレ・デッラ・セーラ』は、ミーノ・ライオラ代理人が「金ではなく時間や方針の問題」と明かしたと報じた。
 
 同紙によれば、ライオラ代理人は決断を下すための時間を求めたにもかかわらず、ミランが早期解決にこだわったことで、まるで脅されているかのように選択を迫られたと訴えている。
 
 ライオラ代理人は以前から、今年4月13日に中国資本に身売りしたミランの将来がまだ確実ではないとの見解を示していた。「新生ミラン」のポテンシャルを推し量るための時間がほしい――。それが敏腕エージェントの希望だったという。
 
 しかし、マルコ・ファッソーネCEOとマッシミリアーノ・ミラベッリSDは、新シーズンにヨーロッパリーグ予選を控えていることもあり、キャンプイン前の解決を望んだ。6月13日を「デッドライン」にしようとしたのもそのひとつだ。コッリエレ・デッラ・セーラ紙は、こういう姿勢がライオラ代理人に交渉打ち切りを決意させたと伝えている。
 
「若手を食い物にしている」との批判も浴びるライオラ代理人だが、このレッテルにも不満だそうだ。同代理人は、「契約を延長しなければ1年間干す」というような噂が出回ったときのようなクラブの“メディア的選択”が、ドンナルンマへの“敵意”を生んだと主張した。
 
 もちろん、金銭的な理由もゼロではないという。コッリエレ・デッラ・セーラ紙によれば、ミランのオファーは年俸450万ユーロ(約5億4000万円)だった。だが、ミランはドルトムントFWのピエール=エメリク・オーバメヤンとの交渉に年俸700万ユーロ(約8億4000万円)を用意したという。そのため、代理人サイドは「ドンナルンマの価値はその半分か?」と不快感を覚えたそうだ。
 
 加えて、信頼関係という問題もあった。ライオラ代理人がミラン前経営陣のナンバー2、アドリアーノ・ガッリアーニ元副会長と親密な関係だったことは周知の通り。しかし、新経営陣とは互いに絆を築けていなかったことも、交渉決裂に繋がったという。

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最終更新:6/17(土) 17:47
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