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『ONE PIECE』のゾロは三刀流。1本は口にくわえているけど、実際にできるかやってみた!

6/17(土) 18:00配信

ダ・ヴィンチニュース

 ご存じロロノア・ゾロは、三刀流! 両手に2本の刀を握り、口に1本をくわえて戦う。まことにカッコいい!

 現実世界にも、2本以上の刀を使う剣の流派はある。宮本武蔵が開いた二天一流は、二刀流だった。江戸時代初期には、伊藤伴右衛門高豊という武士が三刀流を興していたと書いてある本もある。なんと、三刀流は実在していたということ!?

 だが、よく調べてみると、その三刀流は、腰に長さの違う3本の刀を差し、状況に応じて1本を選んで使うというもの。ゾロのように3本の刀を同時に使う流派は、残念ながら現実には存在しないようだ。まあ、そうでしょうなあ。人間の腕は2本であり、両手に1本ずつ持ったら、それ以上は持てないのだから。

 この問題を、ゾロは口にもう1本くわえることで解決し、三刀流を実現している。しかし、素朴に疑問である。刀を口にくわえて戦うことなんて、できるのだろうか?

刀を買って実験してみた!

 口で刀を操る。ちょっと考えただけでも無理そうな気もするが、何事も試してみなければわからない。

 まずは刀を手に入れようと、日本刀の通信販売サイトを探してみたところ……、ややっ、刀というのは高いのだなあ。本物の刀は60万円、80万円が当たり前。100万円を超えるものさえある。だが「模造刀」であれば、なんとか買えそうなものがあったので、これをポチッと購入。銘は正宗、送料込み1万850円である。

 数日後、刀は届いた。箱を開けてみると、おお、かっこいい! たちまち筆者は、ゾロになりきった。敵の5人や10人、蹴散らせてしまえそうだ。

ところが、鞘を払って構えると、想像したよりずっと重い。量ってみたところ、980gもある。プロ野球選手のバットが平均850gというから、それより重いことになる。

 こんなモノを、口にくわえるの? ゾロになりきっていたはずなのに、筆者は実験する前から腰が引けてきた。

 が、おそるおそる、ゾロのように刀を横向きにして、柄を歯で噛む。そして、刀を支えていた手を放すと……、あだだだだだだっ、歯が折れるぅ!あわてて口から離したが、まだ歯茎がズキズキする。

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