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香港発のミニマルな新進バッグ「カフネ」が本格上陸

6/18(日) 12:00配信

WWD JAPAN.com

 コンテンポラリー・バッグブランド「カフネ(CAFUNE)」が2017-18年秋冬、日本に本格上陸する。ポルトガル語で「大切な人の髪を触って遊ぶさま」を意味する同ブランドは15年、「コーチ(COACH)」などのニューヨークブランドでバッグデザインの経験を積んだクイーニー・ファン(Queenie Fan)=デザイナーと、建築業界のマーケティングやPRでキャリアを積んだデイ・ロウ(Day Lau)=マネジング・ディレクターという香港出身の2人で設立。彼らが提案するのは、バケットバッグやクラッチ、ミニチェーンバッグなどミニマルなデザインが特徴のアイテムだ。素材はイタリア製の革を用い、生産は中国で行っている。中心価格帯は4万~6万円。日本では17年春夏からオープニングセレモニーやトゥモローランドなどで取り扱われているが、17-18年秋冬からはハルミ ショールームが日本におけるディストリビューションを手掛ける。内外価格差を1.0~1.1倍に抑えることで日本市場での販路拡大を目指す。

 ファン=デザイナーは、もともと大学では産業デザインを専攻していた。「バッグデザイナーを志したきっかけは、昔からデザイナーズブランドのビンテージバッグを集めるのが好きだったこと。大学ではファッションデザインを学ぼうとも考えたけれど、より広い視野でデザインについて考えたくて、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで産業デザインやプロダクトデザインを学んだの。バッグはファッションとプロダクトの間にあるものだと思うし、素材選びやデザインにも学んだことが生きているわ」と話す。卒業後は、「スリーワン フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」でのインターンを経て、「コーチ」で2年間、「ラグ & ボーン(RAG & BONE)」で2年間、アクセサリーデザインの経験を積んだ。そして帰国後、幼なじみのロウ=マネジング・ディレクターとブランドを立ち上げた。

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最終更新:6/18(日) 12:01
WWD JAPAN.com