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水谷隼、5年ぶりVならず 世界2位に奮闘も満足感なし「もっともっと強くなれる」

6/18(日) 13:45配信

THE ANSWER

荻村杯男子単準決、日本勢唯一最終日生き残りも…中国の樊振東に1-4で4強敗退

 卓球の荻村杯ジャパンオープン(東京体育館)は最終日の18日、男子シングルス準決勝で世界ランキング6位の水谷隼(木下グループ)が同2位の樊振東(中国)に1-4で敗れ、4強敗退。5年ぶり2度目の優勝を逃した。勝った樊振東は決勝で世界ランク1位の馬龍(中国)と“世界1、2位対決”に挑む。

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 第1ゲームは7-11、第2ゲームは6-11と相手の強打に後手に回ってしまった。第3ゲームはデュースに持ち込んだが、10-12。第4ゲームは再びデュースとなったが、粘って11-9で奪取。一矢報いたが第5ゲームを落とし、奮闘及ばなかった。

 水谷は「打ち合いにできたことは良かった。ただ、最初に2ゲーム落として悪い流れになってしまった。それでも、3ゲーム目も一度は追いついて、4ゲーム目もリードされたけど、逆転できた」と振り返った。序盤については「自分の出来が悪くて、相手も様子見という状態。自分がもっといいプレーをしたかった」と悔やんだ一方、4、5ゲーム目については「開き直ってプレーして、いいプレーができた。もっとノビノビとプレーできれば」と収穫を挙げた。

 1回戦でシュテーガー(ドイツ)に4-1、2回戦でカールソン(スウェーデン)に4-1と順調に勝ち進むと、準々決勝では世界選手権銅メダルの李尚洙(韓国)にフルゲームの末に4-3で逆転勝ち。日本勢で唯一大会最終日に残り、この日は大観衆から「水谷、頑張れ!」の大声援を受けていたが、ファイナルに進めなかった。

 世界選手権では2回戦で13歳・張本智和(エリートアカデミー)に大金星を献上し、日本勢が躍進した大会で引き立て役となってしまった男子のエースだが、地元開催でリオデジャネイロ五輪銅メダルの意地を見せた28歳。「モヤモヤがあって、うっ憤を晴らそうともって臨んでいた。今日も最後は相手にプレッシャーを与えられたし、修正ポイントが見つかった。それを直していけば、もっともっと強くなれるという手応えもある」と先を見据えた。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:6/18(日) 14:17
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