ここから本文です

スナックのママの月収っていくら? 夜の街に暮らす人々の給与明細

6/18(日) 9:00配信

週刊SPA!

光あれば影あり。ちょっとヤバめでリスクも高そうなアンダーグラウンドなお仕事は、さぞや稼げるに違いない。一体、どんな贅沢な生活をしているのやら……と、さまざまな「アングラな職業」を調査してみたところ、まったくもってピンキリな実態が見えてきた。

◆過酷なわりには稼げない? 夜の街に暮らす人々の収入

 夜の街にはさまざまな男女が集う。水商売の女性たちも当然、雇う側と雇われる側では稼ぐ額も違う。20年以上スナックを営むママは「こぢんまりとやるなら気楽よ」と月収を明かしてくれた。

「仕事は夜だけだし、接客は常連さんばかりだから気を使わないで済む。収入も手取りで月50万円くらいあるかな。女のコを何人も雇っていると大変だろうけど、小さな店なら悪くない仕事よ」

 労働時間は8時間。気の知れた客と連日楽しんで月収50万円ならば、かなり魅力的だ。

 一方で雇われる立場はどうか。秋葉原の某メイドガールズバーで働く女性が教えてくれた。

「週4日、一日4~6時間ほど働いて、月収は10万円くらいですね。歩合制のドリンクバックや誕生日イベントがあれば、もうちょっと増えるけど、それでも25万円くらいかな」

 キャバ嬢ほどは稼げないが、ノルマも同伴もないのは気楽だ。

「でも、メンヘラな客や同僚が多いのは嫌ですね(笑)」

 そんな彼女たちのもとへ客を導くべく、街角に立って働く男たちもいる。なかでも昔ながらのサンドイッチマンはかなり稼ぎが悪い。

「一日6~8時間立ちっぱなしで、時給1000円前後。出勤日数が月の半分しかないので、10万円ぐらいしか稼げません」

 暑さ寒さに関係なく、警察から注意されることも……。立っているだけのようでも実は過酷だ。

 そして、客商売ではなく夜の街に集う男女の監視を仕事にする男も……。不倫調査をする探偵だ。

 探偵会社で働く倉田実さん(30歳・仮名)は自分の給料を「まったく割に合わない」と断言する。

「調査対象がホテルから出てくるところを写真で押さえるため、徹夜も日常茶飯事。それで出勤日が月に28日もあるのに月収は残業代込みで35万円。人間の嫌なところばかりを見せつけられているから、正直心が病んできますね」

<スナックのママ>

月収50万円

労働時間:8時間/日

出勤日数:25日/月

<ガールズバー>

月収10万円

労働時間:4~6時間/日

出勤日数:20日/月

<サンドイッチマン>

月収10万円

労働時間:6~8時間/日

出勤日数:15日前後/月

<探偵>

月収35万円

労働時間:10~12時間程度

出勤日数:28日/月

― [アングラ職業]の給与明細 ―

日刊SPA!

最終更新:6/18(日) 9:00
週刊SPA!

記事提供社からのご案内(外部サイト)

週刊SPA!

扶桑社

2017年8月15・22日合併号
08月08日発売

¥440

・[東京VS地方]貧困のリアル
・[情弱ビジネス]騙しの最新手口11連発
・[神戸5人殺傷事件]報道できない裏側
・猛暑の[悪臭スポット]を測定してみた