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小出恵介不祥事 「作品と不祥事は別物」宣言を制作者はせよ

6/19(月) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 俳優やタレントなどの不祥事やスキャンダルが明るみに出ると、CMや出演番組、ドラマや映画などいっせいに公開中止、販売停止などの対策をとる傾向がある。果たしてこの対応は正しいのか? ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、小出恵介スキャンダルをきっかけに、ネットで懸念された作品のお蔵入り問題について考えた。

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 俳優・小出恵介(33)が、17歳の女子高生との飲酒及び淫行したことが6月9日売りのFRIDAYに報じられ、今後彼が関与した作品のお蔵入りや、修正が相次ぐことだろう。

 契約している森永乳業「マウントレーニア」のCMも、メーカーが打ち切りを発表し、HPから小出の画像・動画を削除した。さらには、7月開始ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)も降板。報道翌日からオンエアされるはずだった『神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~』(NHK・全6回)では主役である。

 さらに、現在ネットで懸念されているのは、映画『シン・ゴジラ』に小出が少しだけ出演している点だ。公開中、「いずれは地上波で流れるから……」とジッと我慢していた人にとって、気が気ではないといった声もあった。

 こうした時、案外ネット民は冷静である。「作品の素晴らしさと出演者の愚行は切り分けるべき」という判断をし、さらには巻き添えをくう別の俳優陣のことも気遣う発言をする。小出の件ではまさにそういった流れだ。

 さすがにCMの場合、イメージを上げようと大金を払っているのにネガティブイメージがつくのはバカげているため、違約金をもらいさっさとお蔵入りにした方がいい。過去にCM出演者の素行や実生活に関連し、「これってネットで炎上しないかな……」と広告代理店の人間から相談されたことがある。

 そのうちの一つが、とある女優がCMでは仲睦まじい夫婦役を演じているのだが、彼女の夫に離婚歴があることや、あまり働かずヒモのような人物であることが報じられる直前のことである。「実像と違うじゃないか! と炎上しないかな?」と血相を変えてやってきた彼には「その程度では炎上しないから大丈夫」と伝えたのだが、CMとはここまで慎重に作るものなのだ。

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