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“決勝進出弾”のテネリフェ柴崎 チーム救う一撃に「満足」も1部昇格への通過点と強調

6/19(月) 8:55配信

Football ZONE web

カディスとのプレーオフ準決勝第2戦で1得点、テネリフェを決勝に導く

 テネリフェのMF柴崎岳が、リーガ1部昇格プレーオフ準決勝カディスとの第2戦で、2戦合計1-1となる貴重な同点ゴールを挙げ、決勝進出の立役者となった。地元紙「デポルプレス」によると、柴崎は試合後「僕はとても満足していますが、重要なのは次の試合です」と早くも決勝戦を見据えた言葉を残している。

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 第1戦ではボランチでプレーした柴崎は、この日左サイド2列目に入った。すると前半34分、右サイドを突破したMFスソのグラウンダーのラストパスが相手GKに当たって流れると、ファーサイドでフリーとなった柴崎のもとへ。これを柴崎が落ち着いて右足で蹴り込んだ。

 テネリフェ移籍後2点目となった一撃は、合計スコアを1-1とする貴重な同点ゴール。拳を握りしめてガッツポーズした柴崎のもとに、テネリフェのチームメートが抱きついて喜びを露わにした。

 このスコアのままならばリーグ戦上位のテネリフェの決勝進出が決まるため、その後はカウンターに重点を置いた戦いにシフト。延長後半には相手に立て続けに危険なシーンを作られたものの、なんとか凌ぎきって最終決戦へと駒を進めた。

 死闘を制したテネリフェイレブンのなかで、何度も好セーブを見せたGKダニ・エルナンデスとともに柴崎も活躍を讃えられているが、本人も大きな喜びを感じているようだ。

「次の試合でもまたゴールを導き出したい」

「僕はとても満足していますが、重要なのは次の試合(決勝戦)です。自分たちは同点に終わったけど、ルールによって決勝へと進出できた。ファンの皆さんに感謝の念を告げたい。ゴールの場面について、僕は多くの選手がペナルティーエリア内に入っているのが見えたので、ファーサイドにいてボールが転がってくるのを待つ方がいいと判断しました」

 先制点の場面でも、柴崎らしい冷静な判断が功を奏したことを口にしている。そして勝てば念願の1部昇格となるヘタフェとの決勝に、その視線を早くも向けている。

「僕たちはこのパフォーマンスを続けないといけないし、自分自身全力を尽くしたい。次の試合でもまたゴールを導き出したいと思いますし、ファンの方々も今日のようにスタジアムを埋めて、僕らをサポートしてくれると期待しています」

 決勝第1戦は中2日の現地時間21日、本拠地エリオドーソで行われる。激戦を制した勢いに乗って、柴崎とテネリフェは悲願への第一歩を踏み出せるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/19(月) 9:03
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