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スマホやタブレットに夢中の子どもにオススメ!身体がコントローラーになるボクシングゲーム「Jabii」

6/19(月) 8:10配信

@DIME

デンマーク・コペンハーゲンに住む、とあるお父さんの話である。

たまの休日、ボール片手に愛する子供たちへお父さんはこう呼びかけた。「今日は外で遊ぼう!」。だが、子供たちはスマートフォンやタブレットでのゲームに夢中だ。外でボールを追いかけることなどにまったく興味を示さない。

【写真】スマホやタブレットに夢中の子どもにオススメ!身体がコントローラーになるボクシングゲーム「Jabii」

落胆するお父さん。その時、足下に子供用のボクシンググローブが落ちていることに気づく。

お父さんの開発秘話は、ここから始まるのだ。

■スマホと連携するボクシング

ボクシングというスポーツは、実際にやってみると恐ろしいまでの運動量を必要とする。

何しろ、自分が攻撃しつつ相手の拳を避けなければいけないのだ。ヘッドスリップ、スウェイ、バックステップ、ダック。これらを組み合わせて迫り来るパンチを回避する。初心者がスパーリングを2ラウンドでもやれば、膝が笑うに違いない。

だが、その分だけフィットネス効果は抜群だ。

先述のコペンハーゲンのお父さんは、子供のために『Jabii』というゲームを開発した。これはマジックハンドのように伸び縮みする器具を使ったボクシングゲーム。拳に該当する先端部分をぶつけ合って勝敗を競う。

一番の特徴は、スマホアプリと連携しているという点だ。プレイヤーの実際の動きに合わせて、キャラクターが同様のアクションを行う。コントローラーは自らの肉体である。

製品のPR動画を見ても、激しい動きを要するゲームだということが分かる。

■当たっても痛くない!

このJabiiは、「痛くない」という点も特徴として掲げている。本物のボクシングではないのだから、相手をノックアウトさせる必要はない。顔面にクリーンヒットしても問題ないように設計されている。

だから、大人と子供が対戦しても大した実力差は生じない。むしろ動きの素早い子供のほうが有利なのでは? と思ってしまうくらいだ。

ともかく、「子供の運動を促すゲーム」は親にとって非常にありがたいものである。テクノロジーの発達は、自宅にいながら様々なサービスを受けられるという環境を構築した。だがそうであるが故に、子供がますます外へ出なくなったという懸念がある。これは万国共通のことだ。

Jabiiは現在、クラウドファンディング『Kickstarter』で資金調達キャンペーンを行っている。値段はJabii本体とセンサー付きヘアバンドのセットで59ドル(約6,400円)。2人分のセットでは106ドル(約1万1,600円)だ。

文/澤田真一

@DIME編集部

最終更新:6/19(月) 8:10
@DIME

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