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C・ロナウド退団騒動に揺れるレアル 剛腕会長の2021年までの続投が決定的に

6/19(月) 13:40配信

Football ZONE web

会長選に他の立候補者が現れず、今後4年間もペレス体制継続へ

 レアル・マドリードは現在エースFWクリスティアーノ・ロナウドの退団騒動で揺れているが、数々のビッグネームをクラブに呼び寄せ続けたフロレンティーノ・ペレス会長が2021年まで同職を続けることが決定的になったと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 同紙によると、クラブ会長選の締め切りが現地時間18日深夜に設けられていたものの、ペレス現会長以外に手を挙げる候補者が現れなかったことで、今後4年間もトップの座をペレス氏が務めることが確定したという。

 ペレス会長は2000年に同クラブの会長になると、宿敵バルセロナからFWルイス・フィーゴを6000万ユーロ(約74億円)もの大金で引き抜き、サッカー史に残る禁断の移籍を実現した。その後も現在レアルの監督を務めるMFジネディーヌ・ジダン、そして“フェノーメノ”の愛称で知られたFWロナウドや“貴公子”MFデイビッド・ベッカム、“ワンダーキッド”ことFWマイケル・オーウェンらを次々と獲得。レアルに「銀河系軍団」という愛称を定着させた。

 2006年に一度は会長の座を辞したが、その3年後に復帰。FWクリスティアーノ・ロナウドやFWギャレス・ベイルを当時の世界最高額の移籍金で獲得し続け、MFハメス・ロドリゲスすら控え扱いとなる豪華陣容を作り上げた。

絶頂期にあっても野心に衰えなし

 現在のチームはペレス会長第1期に肝いりで獲得したジダン監督が指揮を執り、各国エースが各ポジションに並び立つ。また2016-17シーズンには5季ぶりのリーガ制覇、史上初のUEFAチャンピオンズリーグ連覇を達成するなど、チームは絶頂期に入っている。それだけに会長の続投は、自然な流れだったとも言える。

 同紙ではモナコで大ブレーク中の18歳、FWキリアン・ムバッペの獲得が新たな移籍市場のターゲットになるともしている。新たなスター獲得とともに、退団希望をほのめかしたとされているロナウドの慰留にも全力を注ぐことになるのか。70歳となった剛腕会長の野心は、いまだに燃えたぎっていそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/19(月) 13:40
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