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「松田聖子」公式ショップ、不可解な閉店 アメリカ移住の布石か

6/19(月) 5:58配信

デイリー新潮

 大スターゆえの独特の感性が、今回も“ビビビッ”と働いたのか。松田聖子(55)の公式ショップが、突如、謎の休業。コンサートツアーやニューアルバムの発売を控え、これから書き入れ時というのに、である。

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 東京・自由が丘にある聖子の公式ショップ「フェリシアクラブ」が一時的に店を閉めると発表したのは、5月27日のこと。案内には、次のように書かれていた。

《店内メンテナンスの為、2017年5月29日(月)~6月末日(予定)までお休みとさせていただきます》

 再開日が《予定》とは、理解しがたいが、聖子ファンの1人も、この時期の休業に違和感を覚えたという。

「聖子さんのニューアルバムが6月7日にリリースされ、10日からは、ツアーが始まります。CDをフェリシアで買うと、特典品が付くので、ファンはここぞとばかりに店に行きますし、コンサートで地方から来たファンは、店に聖地巡礼する習わしがあるのです」

 今が客入りの一番いい時であって、商売的に見ても、普通の感覚とはズレがあると言うほかあるまい。

 彼女のショップがオープンしたのは、29年前。以来、長らく「フローレスセイコ」の名で営業していたが、14年3月にも突然、休業した過去がある。

■もう少し遅くなるかも

「その時も、当初、“内装工事による1カ月の臨時休業”でしたが、やがて“一時閉店”となり、再開まで約半年かかっています」

 とは、さる芸能記者。

「理由は家族経営の所属事務所から、聖子が独立したためと言われています。彼女は再々婚したのに、以前、同棲していたマネージャーとヨリを戻した。それに母親が苦言を呈したことで、家族関係が悪化。公式ショップで販売するグッズの権利関係を巡って、家族間の争いに発展し、休業状態が長引いたというのです」

 結局、現在の屋号で再開となったわけだが、休業期間といい、その理由といい、今回と共通する点が今後を暗示するかのようだ。

 フェリシアクラブの近所の人によれば、

「5月31日に、女性スタッフが店を退職するからと挨拶に来ました。その際『今日、辞めることが決まった』と言って、不本意に辞めさせられたようでしたね。店の再開も、『もう少し遅くなるかもしれない』と言っていたので、メンテナンスではないなと思いました」

 期間が長引くか、あるいは、店をこのまま閉めるか。いずれかと思われるが、それにしても問題は、なぜ、今、店を閉めることになったのかという点だ。普段は、ほとんど客がいなかったというから、採算が取れずに、店を畳む方向に舵を切ったと考えられなくもない。が、それだけではないようだ。

 芸能レポーターの石川敏男氏が言う。

「かつてタレントショップが流行ったのは、ファンが有名人と交流する手段がなかったから。最近はブログで本人が返事をくれるし、グッズをネットで購入することも出来るので、わざわざ店に行く必要がないのです。それでも聖子は続けていたわけですが、さすがに重きを置かなくなったのでしょう。なぜなら、今、米国進出に夢中だからです。春に発売したジャズアルバムが米国で一定の評価をされましたから」

 移住のための整理に入ったというわけか。夢を叶えるため、ファンの聖地が失われることになりそうだ。

ワイド特集「悪徳の栄え」より

「週刊新潮」2017年6月15日号 掲載

新潮社

最終更新:7/26(水) 17:59
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