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EUで「オールA」評価 知る人ぞ知るドイツ製掃除機

6/20(火) 12:10配信

NIKKEI STYLE

 ここ数年、日本の掃除機のトレンドは、コードレスや軽量コンパクトといった「使いやすさ」を重視した製品だ。しかし、このトレンドに真っ向から立ち向かう掃除機が2017年5月11日より発売になった。それが、ドイツ、フォアベルク社のホームケアシステム「コーボルト VK200」(以下、VK200)だ。

 フォアベルクは、欧州では1930年から電気掃除機を製造販売している老舗掃除機メーカー。日本には30年前から上陸しているが、当初は訪問販売を主とした販売形態だったために、日本での認知度はあまり高くない。2013年に正規販売代理店コーボルトジャパンを設立し、現在は一部量販店やデパート、オンラインでの販売をしているほか、東京や福岡にショールームがある。

 ただし、認知度はいまひとつながら、日本でも従来からフォアベルク製品は集塵性の高さや性能の高さ、耐久性に定評がある。基本的なセットでも10万円近く、フルセットなら30万円近くと掃除機としては高価格なのだが、同社製品は日本の一部のユーザーから根強い人気がある。

 ちなみに、EUでは2014年から掃除機に「エネルギーラベル」と呼ばれる性能表示制度を導入した。今回発売されたVK200(アタッチメントにEB400使用時)は、このエネルギーラベルにおいて省エネ性、年間消費エネルギー量、騒音値、ホコリの排出量、集塵力のすべての項目で最高ランクの「A」評価を獲得。コーボルトジャパンのアントン・ヤッチ社長によると、日本よりも厳しい基準を持つEUにおいて、全項目がA評価を達成する製品は少ないという。

 この徹底した環境対策によって、ハウスダストによるアレルギー改善を求める家庭や、小さな子供がいる家庭など、より清潔な環境に敏感な家庭にとっては「知る人ぞ知る」ブランドなのだ。

 さらに、同社製品は耐久性の高さも知られている。アントン・ヤッチ社長によると、本国ドイツでは18年前に製造中止した製品をいまだ使い続けているユーザーも多いという。また、同社の「長く使い続けられる製品を作る」という理念による、アタッチメントの互換性の高さも魅力。新しく開発されたアタッチメントを旧製品にセットすることで、本体を買い換えることなくより清掃性をアップさせることが可能なのだそうだ。

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最終更新:6/20(火) 12:10
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