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有害物質をデトックスし、免疫機能を強化する香り野菜。ざるそばのトッピングにしてたっぷりと

6/20(火) 17:01配信

OurAge

「現代社会では、ストレスやさまざまな有害物質に打ち勝てる強い体を作ることが必要です」と話す、白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士の白澤卓二さん。

野菜や果物、善玉菌の宝庫である発酵食品には、解毒力を高める機能成分が豊富に含まれているという。

「しかし、昔に比べ、野菜の栄養価は、農薬や流通などにより低下しているのが現状です。できるだけ有機栽培のものや無農薬で栽培されたものを選びましょう。また、解毒力を高めることは免疫力を高めることにもつながります。知らないうちに体に入り込んできた有害物質を排除し、適度な運動を心がけ、ストレスをためない生活を実践してください。自分の体の中にどのような有害金属がたまっているか知りたい方は、毛髪ミネラル検査をおすすめします。アンチエイジング外来などがある病院で検査できます」

野菜、なかでもにんにく、しょうが、万能ねぎ、みょうが、ハーブといったさまざまな薬効成分を持つ香り野菜は、有害物質をデトックスして免疫力を強化する働きがあるという。

「毎日少量ずつ多種類を摂取したいもの。スープやみそ汁、サラダ、麺類などあらゆる料理に使うことを心がけてください。野菜や果物のフィトケミカルに比べ、ハーブの薬理作用は明確なのが特徴で、積極的に使いたい食材です」と白澤さん。

ここでは、料理家・栄養士の小田真規子さんに、有害物質をデトックスし、免疫力を強化してくれる香り野菜を使った料理のレシピを教えてもらった。消化を助け、抗アレルギー効果もあるみょうがと、生姜・しそなど、薬味たっぷりのざるそば。日本古来のハーブで、健康を維持しよう!

●「みょうが・生姜・しその薬味たっぷりざるそば」の作り方(2人分)
小鍋にしょうゆ大さじ3、みりん大さじ3、だし汁1/2カップを合わせて煮立たせ、そばつゆを作る。火を止めて刻みごま大さじ3を加えて粗熱をとる。みょうが4本は縦半分に切って斜めに細切り、しょうが1かけと青じそ10枚はせん切りにし、冷水に10分放つ。貝割菜1/4把は根元を除く。鍋にたっぷりの熱湯を沸かし、そば(乾燥)150gをゆで、ふきこぼれるようなら途中さし水をしてゆで上げ、冷水にとって手早く冷ます。十分に水気をきった薬味とそばを器に盛り、そばつゆを添え、好みでわさびをつけながらいただく。

■白澤教授コメント
「みょうが独特の香り成分α-ピネンは、消化を助け血行をよくする働きがあります。揮発性成分なので、刻んでからすぐに食べてください。しそは脇役ではもったいないほど栄養豊富。抗アレルギー効果もあり、自己免疫疾患の改善に期待が持てます」

最終更新:6/21(水) 10:07
OurAge