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ビジネス書大賞を受賞した4冊のハズせない書籍

6/20(火) 12:10配信

ライフハッカー[日本版]

ビジネス書を購入してそのままデスクに置きっぱなしになっていませんか?ビジネス書は、ビジネスの新しい考え方や方法論を学べるとあり、ビジネスマンなら有名どころだけでも目を通しておきたいところ。

【画像】ビジネス書大賞を受賞した4冊のハズせない書籍

しかし、読みたくても読む時間がないという気持ちもわかります。そこで、2017年のビジネス書大賞を受賞した4冊をご紹介します。最低限これだけ読めば、時代の流れが掴めますよ。

ビジネス書大賞とは

「ビジネス書大賞」は、1年間を代表するビジネス書を選出し表彰する日本初のビジネス書のアワードです。「ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとすることで、出版業界の活性化に貢献するとともに、日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本の産業界の 発展に貢献する」ことを賞の目的にしています。2009年に始まり、2017年で8回目の開催です。これまで「ZERO to ONE」「エッセンシャル思考」「WORK SHIFT」「もしドラ」など、働き方論や仕事観、方法論などを代表するビジネス書が受賞してきました。それでは、2017年はどのビジネス書が選ばれたのでしょうか?

2017年ビジネス書大賞

大賞「サピエンス全史」

著者:ユヴァル・ノア・ハラリ

内容:なぜ私たちはこのような世界に生きているのか? 産業革命は人を幸せにしたのか? ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで現代世界を鋭く抉る世界的ベストセラーです。

ポイント:生物学、歴史、物理学など、私たちはそれぞれの視点で過去を学んできましたが、それらの知識が交わることはありませんでした。サピエンス全史は、これらの様々な視点をホモ・サピエンスという視点で整理しています。バラバラに学んできた知識が1つになり、私たちホモ・サピエンスの歴史から新たな気づきを得ることができます。

準大賞「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」

著者:リンダ グラットン

内容:誰もが100年生きる時代になり、働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わっていきます。この本では、世界で活躍するビジネス思想家がこれからの時代の歩み方を提示しています。まさに、100年人生設計書と呼べる一冊。

ポイント:みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という3つのステージを生きた時代は終わりました。では、どのように生き方、働き方を変えていくべきなのでしょうか。その一つの答えが本書にあります。これからの時代を生きる働き盛りの人たちに読んで欲しい一冊。

審査員特別賞「小倉昌男 祈りと経営:ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」

著者:森 健

内容:2005年6月に亡くなったヤマト運輸元社長・小倉昌男。「宅急便」の生みの親であり、ビジネス界不朽のロングセラー『小倉昌男 経営学』の著者として知られる名経営者は、現役引退後、私財46億円を投じて「ヤマト福祉財団」を創設、障害者福祉に晩年を捧げた。しかし、なぜ多額の私財を投じたのか、その理由は何も語られていなかった。取材を進めると、小倉は現役時代から「ある問題」で葛藤を抱え、それが福祉事業に乗り出した背景にあったことがわかってきた--。

ポイント:丹念な取材で、これまで全く描かれてこなかった伝説の経営者の人物像に迫った一冊。第22回小学館ノンフィクション大賞で、賞の歴史上初めて選考委員全員が満点をつけた大賞受賞作です。天才経営者がどのように成功したのか、そして晩年をどう過ごしたのか。そこから新しい気づきを得られる1冊です。

読者賞「遣り抜く力 GRIT(グリット)--人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」

著者:アンジェラ・ダックワース

内容:ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が 「人生のあらゆる分野での成功に必要な最重要ファクター」をついに解明 。世界の「能力観」「教育観」を根底から変えた話題の世界的ベストセラーです。ビジネスリーダー、エリート学者、オリンピック選手、成功者の共通点は「才能」でも「IQ」でもなく…

ポイント:「頭のいい人が成功する」この考え方を真っ向から否定しています。本書では、ビルゲイツやオバマ元大統領のように活躍するためには、やり抜く力「GRIT」が必要だと訴えています。ビジネスやスポーツで成功するために最も必要な要素です。本書には、GRITの重要性とどうしたらやり抜く力を伸ばせるのかまで書かれています。


ビジネス書大賞


(島津健吾)

※ 編集部注 6月11日、記事の文言に事実誤認があったため、修正いたしました。

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