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豪州がコンフェデ杯早期敗退の危機 英紙はW杯日本戦への影響指摘「重圧が増加する」

6/20(火) 9:30配信

Football ZONE web

若手主体のドイツに2-3と敗れたオーストラリア 指揮官も悔しさ滲ませる

 ロシアで行われているコンフェデレーションズカップは現地時間19日、ドイツ対オーストラリアが行われ、3-2でドイツが勝利した。打ち合いに敗れたオーストラリア代表に対して、英紙「ガーディアン」はコンフェデ杯の早期敗退、そして8月に控えるロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選・日本戦への影響を指摘している。

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 試合は前半5分、ドイツのMFブラントが右サイドを突破してゴール前に中央に送り込むと、フリーとなったMFシュティンドルが先制点をゲット。その後もドイツが押す展開となるなか、同40分にオーストラリアのMFロギッチが痛烈な左足ダイレクトシュートで1-1の同点に追いついた。

 ただその3分後にはドイツがPKを獲得するとMFドラクスラーがこれを成功させて2-1に。後半開始直後の3分にFWゴレツカが追加点を挙げて前回ワールドカップ王者が優位に立った。オーストラリアは同11分にFWユリッチが1点を返したものの、このスコアのまま試合はタイムアップを迎えた。

 若手主体とはいえ、ドイツ相手の善戦。それでもこの敗戦を指揮官、選手らは厳しくとらえている。オーストラリアのポステコグルー監督は「前半のドイツはとても素晴らしくて、ゲームを掌握した。彼らにスペースを与えすぎ、リスペクトもしすぎた」と話すと同時に、後半は内容が改善したことを評価。それでも「我々はここに負けに来たわけではない、しかし負けてしまった」と悔しさを滲ませた。

日本にとって勝てばW杯出場が決まる一戦

 そして同点に追いつくため試合終盤に投入された“日本キラー”のFWティム・ケイヒルも「ドイツ相手の2得点は素晴らしい成果だと思うけど、本当の成果は勝ち点を奪うことだった」と敗戦を悔やんでいる。

 オーストラリアは次戦カメルーン戦、同グループのチリ対ドイツ戦の結果次第によってグループリーグ敗退の可能性がある。同紙も「もし(次戦カメルーン戦の会場である)サンクトペテルブルクで勝利を手にできない場合、コンフェデ杯での希望は消え、8月に控える“最も重要な”W杯予選に向けての重圧が増加する」ともしている。

 日本にとって勝てば本大会出場が決まる直接対決は、オーストラリアにとっても“絶対に負けられない戦い”となる。ただコンフェデ杯早期敗退となると、サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)の士気に影響を及ぼすことも十分考えられるだろう。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/20(火) 9:30
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