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みんなで「チョレイ!」飲んで食べて遊べる卓球複合施設『T4 TOKYO』が渋谷に登場

6/20(火) 12:11配信

@DIME

昨年のリオデジャネイロオリンピックや、6月5日まで開催されていた2017世界卓球選手権ドイツ大会での日本人選手の活躍で脚光を浴びている卓球。もともと生涯スポーツとして50~60代の愛好者が多い競技だが、有力日本人選手の登場で、小、中学生の卓球人口も増加している。

【写真】みんなで「チョレイ!」飲んで食べて遊べる卓球複合施設『T4 TOKYO』が渋谷に登場

ニューヨークではカフェバーと卓球場が融合した会員制ラウンジ「SPiN」が登場したり、シェイクシャック外苑いちょう並木店では、テラスに卓球台が設置されたりなど、卓球とエンタテインメントの融合がトレンドになりつつある。

渋谷にオープンした「T4 TOKYO」は、「卓球」をテーマにした複合型スペースで、「卓球レストラン&バー」「卓球スペース」「VICTASフラッグシップショップ」「卓球スクール TACTIVE」の4つから構成されている。

同施設を運営しているのは、増毛やウィッグで知られるスヴェンソンの系列会社、スヴェンソンスポーツマーケティング。ヘアケアメーカーがどうして卓球?と疑問に感じるが、スヴェンソンの兒玉 義則社長は卓球経験者であり、2010年に「TSP」「VICTAS」ブランドのヤマト卓球を買収したことから卓球事業をスタート。卓球スクールのTACTIVEも運営している。「VICTAS」は今年4月から日本男子代表選手の公式ウェアとなり、ヤマト卓球の代表取締役社長も兼任する兒玉社長が、デュッセルドルフ世界大会で選手が着用していた公式ユニフォーム姿であいさつを行った。

◆VICTAS(卓球ブランドショップ)

日本男子代表のオフィシャルサプライヤーである「VICTAS」初のフラッグシップショップ。

「VICTAS」はヤマト卓球が2011年に立ち上げた新ブランドで、トップ層向けの卓球ラケット、ラバー、ウェアを中心にしたハイエンド商品を展開している。

デュッセルドルフ大会で男子ダブルス3位を獲得し、同社とアドバイザリー契約を結ぶ丹羽 孝希選手が使用しているラバー「V15」も扱っている。また、世界大会で日本男子選手が着用した公式ウェアを数量限定で渋谷店でのみ発売する。

店内には「卓球トラッキングシステム」を使ったラケットの試打ができるスペースもあり、ボールのスピード、軌跡をデータで確認できるので、試し打ちでデータをチェックしながら自分に合った商品を選ぶことができる。

◆TACTIVE(卓球スクール)

2014年に自由が丘に本店オープンしたTACTIVEは、町田、川崎、横浜、立川、府中に続き渋谷で7店舗目となる。男女別のシャワールーム、更衣室を完備し、仕事前や仕事後でも利用できる、大人でも楽しめる施設になっている。入会金や年会費も必要がなく、レッスンが固定されていないのも大きな特長。好きな時間にインターネットで予約すればいつでも来られるため、忙しい社会人でも利用しやすいシステムだ。また、退会という形もないため体調が悪い時は休むこともでき、長期的に通える生涯スポーツとしての卓球の特長を活かした会員システムとなっている。

コーチは元実業団の選手、学生時代に全日本レベルで活躍した40名が在籍し、初心者からトップを目指す子どもたちまで幅広くレッスンが可能。同スクールで最も多い層が50~60代女性とのことで、渋谷という若者の町から発信することで、若い世代の人たちにも卓球に取り組んでもらいたい思いがあるという。渋谷店は卓球台が5台、VIPルームとして個室を2部屋用意している。

卓球に興味はあるが相手が必要となるスポーツなので、一人では行きにくいという声も反映して、プライベートレッスンやトレーニングパートナーのプログラムも用意されている。iPadでプレイを撮影して、スタッフと生徒が一緒に見ながらフォームやラケットの使い方をチェックすることもでき、60分のレッスンで効率よくアドバイスができる。

2つの個室には卓球台を1台ずつ配置。ソファなども用意しているので休憩しながら卓球を楽しめる。レッスンとして個室を使用することも可能。個室ではデジタル卓球アクティビティ「TQ」も体験できる。第一弾コンテンツ「PONG!PONG!」は、ショップでも使用している「卓球トラッキングシステム」を搭載し、卓球台にプロジェクションマッピングされたブロックを、ラリーをしながらリアルのボールを当てて破壊し点数を競い合うゲームで、一般利用は7月以降の予定となっている。

◆THE RALLY TABLE(卓球レストラン&バー)

おしゃれな人たちが卓球を楽しむ海外発のトレンドを日本でも発信したいと、卓球とミックスカルチャーを融合させたエンターテイメント空間として提案。食事と卓球の双方の“テーブル”で楽しむ「ラリー コミュニケーション テーブル」がコンセプトで、店内には卓球台が設置されており卓球も体験できる。

肉料理を中心としたイタリアンバールのスタイルで、和牛を提供する世田谷の精肉店「TOKYO COWBOY」や、渋谷の手作りチーズの店「CHEESE STAND」とコラボしたメニューもある。下記画像左がランチメニューの「TOKYO COWBOY ハンバーグプレート」(1600円・税別以下同)、右画像の手前にあるのが「TOKYO COWBOY ローストビーフとトリュフリゾット」(2400円)。

卓球をイメージしたインスタ映えしそうなメニューも。上記画像右にあるのがボールの形をした「ピンポン・パンケーキ」(850円)と、金柑を卓球の玉に見立てた「ピンポンサワー」(680円)。ちなみに肉の盛り合わせなどに使う木のプレートは、VICTASのラケットを製造している工場で作った特製品だとか。

【AJの読み】卓球オンチの私でさえ水谷 隼選手のことは知っている

小学生のときから地道に卓球を続けてきた息子は、今も部活にスクールに卓球漬けの毎日。練習の様子を聞いても「チキータ」「つっつき」「イボ」など、まったく意味不明で会話が成り立たない。学童保育に通っていたころに遊びでやった卓球にはまって習いたいと言い出したのだが、当初は「なんでそんな地味なスポーツを」と思っていた。時代は変わり、数年前までは息子と夫が「水谷 隼」の話をしていても誰のことかわからなかったが、最近ではバラエティー番組でもよく見かけるようになった。日本人選手の活躍や海外のオシャレ卓球スポットなど、いまや卓球は日本のみならず世界のトレンド?

「T4 TOKYO」は本格的にレッスンしたい人も、趣味でやってみたいという人も、デジタルアクティビティで遊びたいという人も、食事しながらちょっと卓球やってみる?みたいな、温泉卓球のノリでもOK。渋谷で卓球という組み合わせも面白い。

文/阿部 純子

@DIME編集部

最終更新:6/20(火) 12:11
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