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性格も悪い“非イケメン”が増殖中!つきあうとヤバい非イケメン5ケ条

6/20(火) 8:50配信

女子SPA!

 コラムニストの勝部元気です。

「恋人を顔で選んだら失敗した……次は中身で選ぼう」

 そう思ったことはありませんか?

 もしくは、友人がこのような考えだという人も多いはず。そしてそれがトラウマになり、結婚相手に「え?」と思うほど見た目が不釣り合いな男性を選ぶ女性も少なくありません。

 このような「イケメントラウマ」の人は、「イケメンは自分が優位に立っていると自覚しているから、調子に乗って私のことを考えてくれない」と感じていることが多いようです。だったら謙虚な非イケメンのほうが良い、というわけですね。

◆「リア充爆発しろ」と怨みを抱いた非モテが増殖中

 でも、本当にそうでしょうか? あくまで個人的な感覚ですが、現代社会では確率として「イケメンの方が優しい人が多い」ように感じるのです。

 現代は皆が恋愛・結婚・性愛を享受できた時代とは異なり、それらは今や手に入りにくいものになりました。

「交際経験あり」と回答する割合の低下、生涯未婚率の上昇、性交経験者率の低下が進み、特に男性はその傾向が顕著です。

 実際に明治安田生命福祉研究所の調査(※)にもあるように、「交際経験なし」と回答する20代未婚男性の割合は、2013年の30%から、2016年には53%に上昇しています。

 恋人がいようがいまいが、どんな人生でも幸せになれるので気にすることではないのですが、現実的には恋愛・結婚・性体験の希少価値が増すほど「モテ格差」が拡大しています。

 そして、それを手にしたくてもできない人たちの中で、激しい妬み僻み恨みの感情を鬱屈させる人がわんさかとあふれ出しています。

「リア充爆発しろ」という言葉はまさにその典型でしょう。「モテ」の呪縛から解放されて欲しいと思うのですが、残念ながらそうはいかず、「非モテコンプレックス」と「ルサンチマン(妬み)」が渦巻いているというのが現代社会だと思うのです。

◆何事にも余裕があるイケメンは、“こじらせない”

 一方、イケメンであれば、恋愛・結婚・性愛に対して満たされる確率が高いわけですから、マイナス感情をこじらせることも少ないはずです。

 もちろん、自分が優位に立っていると勘違いする「劣悪イケメン」もいまだにたくさんいるのは事実です。しかし、前述のように「劣悪非イケメン」がかなり膨張しているため、相対的には減少傾向にあると思うのです。

 なお、浮気をするのもイケメンに限りません。確かにモテるからという理由で浮気をするイケメンもいますが、「男として勝ち組になるために、結婚しても若い女の子と浮気したい!」という醜悪な感情を募らせるのは、非イケメンが多いと思うのです。

◆こんな非イケメンはダメ!5ケ条

 イケメントラウマの人も、イケメンを選んだこと自体が良くなかったのではなくて、たまたまそのイケメンが悪かっただけ、もしくは自分の見る目が無かっただけに過ぎません。

 それを「イケメン」のせいにして、「非イケメン」に逃げるとどうなるでしょうか? 前述のように非イケメンはさらに劣悪率が高いわけですから、また劣悪な人を選んでしまう可能性は大です。

 ただし、もちろんあくまで確率論の話なので、非イケメンの全てがダメというわけではありません。そこで最後に、「こんな非イケメンはダメ!5ケ条」というチェックリストを記しておきたいと思いますので、ぜひ参考にしてください。

●あなたにだけ優しい

 本心から優しいのではなくて、優しさを肉体関係へのトレード材料に使っている可能性が大きいです。こういうタイプの人は何かあったらすぐに優しくなくなります。

●ネットスラングに詳しい

 kwsk(詳しく)、ggr(ググれ)などのネットスラングは、日常生活で使うことはあまりありません。そんな言葉に詳しいということは、ネット上で劣悪な非モテたちとつるんでいて、自分も非モテコンプレックス女性蔑視を募らせている可能性大です。

●何かにつけて人と比べている

 他人と比較するという視点は、まさに非モテコンプレックスの原因です。素敵な女性でもトロフィーワイフぐらいに思っている可能性大!

●一般的な男性よりも女友達の比率が低い

 職場の男女比等から影響することもありますが、女友達の割合は、基本的に女性から付き合う価値があると見出されているかの「口コミ」です。

 特に「女性から見て尊敬できる年上の女性(素敵なパートナーがいればなお良い)」からの支持が無い男は絶対やめたほうが良いと思います。

●見た目にポリシーが無い

 ありのままを愛することは確かに素晴らしいことですが、やっぱり恋愛は見た目も大事。初めからズボラな見た目を受け入れろというのは都合が良すぎます。それなのに見た目に無頓着な男性は「女の子はありのままの僕を受け止めてくれるラブドールであって欲しい」と思っている可能性大です。

 既にこういう男性たちに何となく拒否感を抱いていた人もいるかもしれませんが、背景を明確化してみるとますますアウトだと分かりますね。イケメントラウマになった反動で受け入れてしまいそうになるかもしれませんが、選ばないように気をつけましょう!

※明治安田生命福祉研究所「第9回結婚・出産に関する調査」

調査対象:全国の20歳以上49歳以下の男女にWeb調査

有効回答:3,595人

調査時期:2016年3月11日~16日

<TEXT/勝部元気>

【勝部元気】

1983年東京都生まれ。コラムニスト・社会起業家。専門はジェンダー論、現代社会論、コミュニケーション論、教育論等。他にも所持資格数は66個にのぼる(2015年6月現在)。働く女性の健康管理を支援するコンサルティング会社(株式会社リプロエージェント)の代表取締役CEO。ブログ(http://katsube-genki.com/blog/)、twitterは@KTB_genki。初の著書『恋愛氷河期』が発売中

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最終更新:6/20(火) 8:50
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