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【3パパだよりvol.11】後半戦振り返り&最終回の見どころに迫る

6/21(水) 12:00配信

ザテレビジョン

6月21日(水)、堀井新太主演ドラマ「3人のパパ」(毎週水曜夜11:56-0:26ほか、TBSほか)が最終回を迎える。

【写真を見る】第5話では、華(松井愛莉)が晴大(室野慶心)のイヤイヤ期に苦戦! 拓人(堀井新太)との距離も縮まる

本作は今を生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描くハートフルコメディーだ。

ドラマの魅力に迫る短期連載企画“3パパだより”も今回で最終回を迎えるが、ドラマ本編の最終回をより楽しむため、5月17日放送の5話から9話までを振り返っていく。そして、最終回に向けての思いを松本友香プロデューサーに語ってもらった。

■ 第5話

恭平(山田裕貴)と朔(三津谷亮)が仕事で1週間家を空けることになり、拓人(堀井)は晴大(室野慶心)の面倒を一人で見ることに。しかしそんな中、拓人は自転車から転げ落ち、右腕の骨にヒビが入ってしまう。その場に居合わせた華(松井愛莉)は、拓人と接近したい思いもあり、晴大の母親役を買って出る。

張り切る華とは裏腹に、晴大は“イヤイヤ期”に突入。何でもイヤという晴大に苦戦しながらも、華は必死に晴大の世話をする。

そんな折、晴大が電池を飲んだと思い込んでしまった華は、吐き出させようと晴大を叱り、泣かせてしまう。それを見た拓人は「母親ぶってるんじゃねぇよ」と華を糾弾し、華は責任を感じてシェアハウスを飛び出してしまう。

■ 第6話

拓人、恭平、朔は晴大と大家の美奈子(濱田マリ)らとお花見を計画する。

準備が整い出発しようとした折、美奈子は用事を思い出し、拓人らは少しの間留守を頼まれる。すると、ひょんなことから若々しい美奈子と子どもの2人が写っている、裏に「亮介5歳の誕生日」と書かれた写真を見つける。

そんな中、お店に西川亮介(桜田通)と名乗る青年が美奈子を訪ねてやって来る。

生き別れた母親である美奈子を探しに来たという亮介は、用事から帰ってきた美奈子と対面し、産みの親である美奈子に捨てられたと告げる。だが、美奈子はそんな事実はないと自分の息子だと認めようとしない。

そんな様子を見ていた3人は、美奈子と亮介との親子の絆を取り戻そうと奮闘する。

そして、母親が分からない晴大を育てている拓人らは、母親の存在の大きさに気付く。

■ 第7話

ある朝、恭平がシェアハウスの近所で幼児が1年前に失踪したという内容のニュース記事を発見する。

晴大がシェアハウスに現れたのも1年前、そして、記事に載っていた子の写真は晴大にどことなく似ていることで、拓人らは晴大がその誘拐された子かもしれないと疑い、3人は緊急会議を開く。

すると、恭平は今まで晴大と撮った写真の中に、怪しい人物が何回も写りこんでいることに気付き、何かの事件に巻き込まれてしまったのかと考える。

一方、華、るい(相楽樹)もそのニュースを知り、美奈子の元に集まり、拓人ら3人はもしかしたら誘拐犯かもしれないと疑う。

そんな中、幼児失踪事件の情報を集めているという警察がシェアハウスを訪ねてきて、焦る3人は必死に晴大を警察から隠そうとする。

■ 第8話

商社勤めのエリート・恭平は海外転勤の打診を会社から受ける。海外での勤務は夢だが、晴大と離れることを思うと決めきれずにいた恭平は、るいに相談。

るいからの助言で、恭平は晴大のことをはっきりさせるためDNA鑑定をすることを決意し、拓人と朔に海外転勤のこと、そしてDNA鑑定のことを説明する。

恭平は晴大のために父親は誰なのかハッキリさせるべきだと説くが、拓人は「DNA鑑定をすれば3人のパパじゃなくなる。父親じゃなかった2人はつながりが消えてしまう」と猛反対する。

そんな中、恭平の栄転が本格的に決定し、3人のパパは将来のことを考え、悩み、そしてある決断をする。

■ 第9話

DNA鑑定の結果を確認しようとした拓人ら元に、突然、晴大の母だという女性・亜沙美(小島梨里杏)が訪れてくる。

対面した拓人は亜沙美が過去に関係を持ってしまった人だと気付き、自分が晴大の本当のパパかもしれないと再度認識する。そして、亜沙美は晴大の本当の名前は“翔馬”だと言い、引き取りに来たと告げる。

しかし、恭平と朔は、1年間、自分の子どもを放っておいた無責任な人には返すことができないと引き渡しを断固拒否する。

本当の母親が現れたことによって、3人のパパは晴大の本当の幸せについて考え始め、そして、拓人は「3人で話し合って、晴大のこれからを決めたい」と恭平と朔に打ち明ける。

これまで、ダメダメだった無責任男3人組の成長を描いてきたが、ついに今夜6月21日(水)で最終回を迎える。

最終回のあらすじと共に、松本プロデューサーによる最終回の見どころや作品への思いを紹介する。

■ 最終回

亜沙美が晴大を迎えに来たとき、晴大が亜沙美を覚えておらず母親と認識していなかったことで、亜沙美は晴大を拓人らに預け身を引くことを考える。

しかし、拓人、恭平、朔は晴大の幸せを最優先に考え、晴大と亜沙美を母と子に戻すことを決意する。

そして、3人のパパと晴大と亜沙美の共同生活、そして、晴大と暮らす最後の一週間が始まることに。

晴大のことを本当の名前・翔馬と呼ぶ3人のパパと亜沙美。一緒に暮らすことで次第に翔馬と亜沙美の距離は縮まっていく。3人のパパは、母と子に戻ろうとしていることがうれしい反面、晴大との別れが近づいてくることを悟る。

■ 松本Pコメント

――作品を通して伝えたかった思いをあらためて教えてください。

今の10代20代の方は、テレビ以外にさまざまな動画コンテンツに触れ合う場がネット上にあり、テレビ離れと言われていて、リアルタイムで見る人は本当に少なくなっています。

このドラマでは、まさにその10代20代のゆとり・さとり世代の人たちのことを描いているし、その方々がいずれ子育てしていく世代になっていくと思うのですが、その世代に少しでもリアルタイムで見てもらいたい、SNS上でもいいから友達と感想を言い合い、家族を持つこと、子供を持つことについて考えるような時間が生まれればいいなと思ってやっていました。

また、子育て真っ最中の30代や40代、子育てを終えた50代以上の世代の方もきっと、自分たちの子育てはどうだったのかとか、それを思い出し、考えながら、自分とリンクして見られると思うので、親子で見て、親子間の交流の一部にもなればいいなと思いながら作りました。

――最後に、最終回の見どころを教えてください。

最終回では、3人と晴大(翔馬)の関係性が、母親が来たことによってどう変化するかにぜひ注目してみてほしいです。

晴大をどうするのか、一番の幸せは何か、真剣に向き合っている3人のパパ達の成長した姿を見てもらいつつ、3人と晴大が過ごす一瞬一瞬を愛おしく見て頂けたらと思います。女性陣の恋の行方も注目していただきたいです!

――ありがとうございました! 

本連載を通して、11回にわたって出演者たちの「3人のパパ」に対する思いや魅力に迫ってきて思ったのが、出演者はもちろん、制作者側の思いや愛も含め、「子育て」とは何なのか、父親、母親とは何なのか、“3人のパパ”を通して視聴者に考えさせる内容だということ。

重くならないように、コメディータッチに描いたことで、誰もが身近に子育てについて考えることができる、味わい深い作品になったのではないだろうか。

晴大を今後も育てることになるのか、成長した3人のパパの決断を、その目で見届けよう。

最終更新:6/21(水) 12:00
ザテレビジョン

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