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かみ合わせが全身に影響を及ぼす!?急増するTCH(上下歯列接触癖)を解消するには?

6/21(水) 12:01配信

OurAge

近年急増しているというTCH(上下歯列接触癖)。TCHが癖になると歯並びが悪くなるだけでなく、首・肩・背中のコリなど、全身に悪影響が出てくるという。スマホやパソコンを長時間使用している人は要チェック!歯科医の宝田恭子さんに改善策を聞いた。

「TCH(上下歯列接触癖)は、スマホやパソコンを長時間使用している人に多く、近年急激に増えている口元のトラブルです。人間はリラックスしているとき、上下の歯が少し離れています。本来はそれが正常な状態なのですが、猫背のままうつむいていると、上下の歯がカチッとかみ合わさった状態に。これがTCHです。TCHが癖になると、歯を摩耗させたり歯並びが乱れたりするだけでなく、首・肩・背中のコリ、頭痛、顎関節症、歯並びが乱れるなどの弊害が出てきます」

かみ合わせを治すには、骨盤を立てた正しい姿勢を保つことが必須ということだ。そして口は、唇は閉じ、歯には隙間があり、舌は上の前歯の裏にあるのが正しい状態。
「とはいえ、いい姿勢は、脇や腕の筋肉のこわばりを取らないと保てません。同じ姿勢からくるこわばりをほぐし、TCHを解消しましょう」と宝田さん。

●姿勢を正すための脇や腕のマッサージ
1.左肘を軽く持ち上げた後、右手で肩関節をつかみ、肘までもんでいく。左右3回ずつ。
2.左手を上げて右手で脇の下をつかみ、バストトップの高さまでもんでいく。左右3回ずつ。

簡単なマッサージなので、隙間時間に実行しよう。体も楽になってリラックスできそうだ。また、スマホやパソコンの作業は長時間続けず、時々休憩を挟むことも心掛けたい。

最終更新:6/21(水) 12:01
OurAge