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意外と現実的?ミレニアル世代に聞く10年後の年収は○○○万円

6/21(水) 7:30配信

@DIME

2000年以降に成人・あるいは社会人になる世代を総称して「ミレニアル世代」と呼ぶ。主にアメリカで用いられてきた言葉だが、近年は日本国内にも浸透。日本国内においては、現在の高校生・大学生・新社会人といった18~25歳の若年層をさして用いられるケースが多いようだ。

【グラフ】意外と現実的?ミレニアル世代に聞く10年後の年収は○○○万円

アメリカにおいては、この「ミレニアル世代」が、それ以前の世代とは異なる特徴を持っており、社会や消費のあり方に大きな影響を与えるジェネレーションとして注目されている。それでは、日本の「ミレニアル世代」は、どのような特性を持ち合わせているのか。ジャパンネット銀行では「ミレニアル世代」のお金に関する意識・実態調査を実施。その結果を発表した。

まず「普段、財布にいくらくらい入っていますか?」と質問したところ、平均額は「1万479円」という結果に。また、「1万円未満」と回答をした人が多く、その割合は約6割にのぼっている。買い物には現金だけでなく、電子決済サービスも使っているという人が多く、「クレジットカード」および「電子マネー」の使用率は、いずれも77%に。特に「電子マネー」については、「流通系電子マネー」(47%)のほか、「交通系電子マネー」を、交通機関の精算だけでなく、買い物でも活用しているという人が全体の65%となった。「スマホ決済サービス」の利用者も21%と5人に1人にのぼっており、デジタル・ネイティブである「ミレニアル世代」らしさがうかがえる結果といえる。

次にミレニアル世代のお金の貯め方を調査した。「現在、貯金をしていますか?」の質問に、78%が「している」と回答。約8割の「ミレニアル世代」がお金を貯めているようだ。具体的な「現在の貯金額」としては、「30万円未満」の回答をした人が43%と多数派だったが、一方で、「100万円以上」の回答をした人も、4人に1人以上(28%)だった。

「貯金の目的」は、「趣味」(41%)、「旅行」(40%)と、レジャーが上位に。「病気などのリスクヘッジ」(18%)、「結婚・挙式」(15%)、「老後資金」(14%)など、将来を意識して貯金をしている人は少ないようだ。また、「特に目的はない」と答えた人も26%にのぼっている。

さらに、「投資と貯金では、どちらを重視していますか?」の質問に、「貯金」という回答が72%で大多数に。「投資」と答えた人は9%、「どちらも同じくらい重視している」と答えた人は13%にとどまっている。

また、「投資・資産運用をしたことがありますか?」という質問でも、「ある」と答えた人は12%。「まだないが、これからやりたい」という人も31%と、大多数は投資や運用に、それほど関心を持っていないことがわかる。

さらに、「ミレニアル世代」のお金の稼ぎ方についても質問を実施。「あなたは10年後、どれくらいの額の年収を稼いでいると思いますか?」と質問したところ、平均額は「430万円」。金額とその理由に関しては、下記のような回答が寄せられた。
・「500万円/就きたい職業の平均年収が500万円くらいだから」(20歳・女性)
・「400万円/これくらい昇給してほしいという希望をこめて」(22歳・男性)
・「300万円/頑張りしだいで、平均的な年収くらいは稼げると思うから」(21歳・男性)
・「250万円/業界の水準をみるとこれぐらいかなと思う」(24歳・女性)
・「230万円/これ以上のお給料をもらえる仕事をしている想像がつかない」(24歳・女性)

ちなみに、700万円以上の回答をした人は、全体の15%。多くの「ミレニアル世代」は、業界や社会の平均をふまえて、極めて現実的な予測をしているようだ。さらに、「あなたは親よりも生涯賃金を稼げる自信がありますか?」という質問で、「ある」と答えた人は、わずか36%だった。

■調査概要
調査期間/2017年4月28日~5月9日
調査方法/インターネット調査
調査対象/18~25歳男女500名(性別で均等割付:「18~21歳」「22~25歳」で均等割付)

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:6/21(水) 7:30
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