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スタメン総入れ替えの浦和が天皇杯初戦で薄氷の勝利… J3盛岡を3-2で破り3回戦進出

6/21(水) 21:13配信

Football ZONE web

一時同点とされる低調な内容ながら辛勝

 スターティングメンバーを総入れ替えした浦和レッズが21日、天皇杯初戦となった2回戦でJ3グルージャ盛岡を相手にFWズラタンの2ゴールなどで3-2の勝利を収め、低調な内容ながら3回戦に進出した。

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 リーグ戦の直近3試合で勝利のない浦和は、この初戦で18日のジュビロ磐田戦からスタメンを全員入れ替えた。前半はMF矢島慎也をビルドアップの中心にして攻め込もうとしたものの、前線の動きが少なくチャンスは多く生まれなかった。そうしたなかで前半30分、FW高木俊幸のクロスをズラタンが頭で折り返したところの相手ハンドで得たPKを、ズラタンが自ら決めて、1-0とリードしてハーフタイムを迎えた。

 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は後半からレギュラークラスのFWラファエル・シルバとMF駒井善成を投入したが、逆に盛岡に同点ゴールを許す。後半8分、中央をワンツーで突破されると、元浦和のMF林勇介に左足で流し込まれて失点。よもやの同点劇で1-1となった。

 浦和は目を覚ましたかのように同18分にMF長澤和輝の浮き球パスをズラタンが持ち込んで決めて勝ち越し。同34分には、最終ラインからのロングボールを処理しようとした盛岡GK土井康平がまさかの空振り。これを浦和で初の公式戦出場となった途中出場のFWオナイウ阿道が無人のゴールに流し込んで3-1とした。

 それでもリズムに乗り切れない浦和は、後半アディショナルタイムに右サイドからのクロスをFW谷口堅三にヘディングで流し込まれて1点を返された。それでも残り時間を凌いだ浦和は、3-2で薄氷の勝利を収めた。連動性のある流れるようなパスワークや、多彩なビルドアップといった長所はほとんど見られず低調なゲームに終始したものの、浦和は3回戦進出を決めた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/21(水) 21:13
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