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【J1ベストイレブン】浦和撃破の磐田から最多4名を選出。MVPはJ1屈指の重戦車FWに|15節

6/21(水) 7:26配信

SOCCER DIGEST Web

川崎からはワールドクラスのゴールを決めた阿部も選出。

 J1リーグは6月17日と同18日に15節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
【選出理由】
 難敵・浦和のホームに乗り込んだ磐田が、圧巻のパフォーマンスを披露した。磐田は大井健太郎の得点で先手を取ったが、浦和に逆転を許す。しかし、松浦拓弥を投入後から怒涛の反撃。68分、カウンターからアダイウトンが抜群の身体能力を活かして同点にすると、74分、80分にはアダイウトンのアシストから松浦が2ゴールを挙げた。
 
 アダイウトン、松浦のほか、大井、宮崎智彦もベストイレブンに相応しい活躍を見せた。なかでも、逆転勝利の立役者となったアダイウトンと松浦は出色の出来。両者とも甲乙つけがたい内容で、ともに今節最高点の『7.5』となったが、3得点を演出したアダイウトンを今節のMVPに選んだ。
 
 また、鹿島では非凡なボールスキルで、2アシストを記録した中村充孝のプレーが秀逸だった。その中村のパスをしっかりとゴールに結びつけた山本脩斗とペドロ・ジュニオールも評価に値する。
 
 そのほか、広島に競り勝った川崎ではエドゥアルド・ネットが攻守両面で中盤を掌握する存在感を見せ、阿部浩之はワールドクラスの見事な一撃を突き刺した。また、堅守を構築し、柏の連勝を止めた甲府の畑尾大翔と岡大生の奮闘も光った。

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【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
23 岡 大生(甲府)6.5
浮き球のキャッチが的確で、マイボールをしっかり味方につないでいた。88分にはビッグセーブも。
 
DF
 16 山本脩斗(鹿島)6.5
中村の折り返しにヘッドで合わせて、チームを勢いづかせる先制点をゲット。左サイドで攻守のバランスを上手く取った。
 
3 大井健太郎(磐田)7
阿部に競り勝ち先制ゴールを奪取。守備面では興梠のポストプレーを止め切れずに失点を献上。それでも最後まで集中を切らさず、大きな勝利をもたらした。
 
3 畑尾大翔(甲府)6.5
クリスティアーノとの1対1は、かつて甲府の紅白戦でやり合った体験を活かして互角以上に対応。
 
 13 宮崎智彦(磐田)7
久々の先発復帰に応え、左足からの精度の高いFKで先制点を演出。プレッシングも怠らず、サイドの攻防でも相手を上回った。
 
MF
 21 エドゥアルド・ネット(川崎)6.5
前半の攻撃は、その意表を突く縦パスで作られていた。また大島とのコンビによって中盤でボールキープ。守勢に回った終盤も凌ぎ切った。
 
8 阿部浩之(川崎)7
決勝点はワールドクラス。チームで崩せないなか、個人技で勝利をもたらした。また苦しい終盤も激しく走り回りチームを救った。ここ5試合で4発を叩き込む好調ぶり。
 
11 松浦拓弥(磐田)7.5 
先発起用かと思われたがベンチスタート。しかし切り札で投入されると、疲労の見えた浦和守備陣をひとりで切り刻み、圧巻の2ゴールを奪取。観ていて気持ちいいプレーを連発した。
 
FW
7 ペドロ・ジュニオール(鹿島)7
鮮やかなボレーシュートを突き刺して、さらにGKとの1対1も難なく制す。2ゴールを記録し、抜群の決定力で勝利の立役者に。
 
13 中村充孝(鹿島)7
巧みに裏に抜け出してニアゾーンに侵入し、狙いすましたクロスで2アシストの活躍。ダイレクトパスを織り交ぜた緩急のあるプレーで、スピーディな攻撃を演出した。守備も献身的にこなすなど、攻守両面でハイパフォーマンスを見せた。
 
THIS WEEK MVP
15 アダイウトン(磐田)7.5 
スピードに乗ったカウンターから西川に競り勝ってゴール! その後の松浦の2ゴールも演出し、最高点&マン・オブ・ザ・マッチに選出。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。

最終更新:6/21(水) 7:26
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