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柴崎岳をスペイン全国紙がプレーオフ決勝のキーマンに指名!「誰もが欲しがる選手だ」

6/21(水) 5:45配信

SOCCER DIGEST Web

「柴崎の厨房での働きぶりに注目」とも。

 最終決戦が目前に迫る。
 
 リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ決勝、テネリフェとヘタフェの大一番(第1レグ)は、日本時間の6月22日午前4時にキックオフされる。会場はテネリフェの本拠地、エリオドロ・ロドリゲス・ロペス。シーズンのフィナーレを飾るだけあって、スペイン国内ではこのビッグゲームに大きな関心が寄せられており、各メディアがこぞってプレビュー企画を展開している。

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 そんななか、国内最大の発行部数を誇る日刊スポーツ紙『MARCA』は、「ミシュランの三ツ星に位置付けられる注目の一戦だ。まさにグランドフィナーレの料理対決」とユニークな見出しを付け、サブタイトルでこう謳った。
 
「モリーナとアマトが上手く仕上げられる(得点を挙げられる)かどうかは、それぞれポルティージョと柴崎の厨房での働きぶりに懸かっている」
 
 シーズン22得点のホルヘ・モリーナはヘタフェの、ガーナ代表で同13得点のアマト・エンディアイエはテネリフェのエース。つまり決勝第1レグの勝敗を分けるのは、彼らのゴールセンスを最大限に引き出す“料理人”、フランシスコ・ポルティージョと柴崎岳の出来次第だと煽っているのだ。
 
 前日の特集記事でも柴崎をベタ褒めしていた『MARCA』は、さらに日本代表MFについて手放しでこう称えた。
 
「ファンの間では『聖ガク・シバサキ』のニックネームが定着した。リーガでは13試合にしか出場していないが、みずからの能力を示すには十分な出場数だったと言える。いまやリーガの誰もが欲しがる選手になったのだから」

テネリフェ島のGAKUフィーバーに拍車をかけるか。

 ポルテージョとのまさにトップ下対決だ。昨年末のクラブワールドカップ決勝、レアル・マドリー戦で2得点を挙げた活躍をあらためて書き綴り、柴崎はヘタフェ随一の技巧派に優るとも劣らない実力者だと力説する。
 
「冬の入団直後は適応に苦しみ、フィットするまでに時間がかかった。それゆえ3得点・4アシストのポルティージョほどの結果は残せていない。だが、その実力は折り紙付きだ。この日本人選手はあっという間にみずからの立場を確立し、日曜日のゴール(カディスとの準決勝第2レグで決めた殊勲弾)で完全に突き抜けた。ヘタフェの警戒度は高く、徹底マークに遭うのは必至だ。ここをどう切り抜けるか。見ものである」
 
 スペイン中の注目を集めるビッグバウトでハイパフォーマンスを示し、テネリフェ島のGAKUフィーバーに拍車をかけるか。まずは第1レグ、“料理人”のお手並み拝見だ。
 
 プレーオフ決勝の第1レグは日本時間の6月22日午前4時、第2レグは同25日午前4時にキックオフされる。

最終更新:6/21(水) 17:11
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