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大きく成功できない人がやりがちな失敗と、それを回避する方法

6/22(木) 9:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.:本当に成功するには何が必要なのでしょうか? 「天才賞」とも呼ばれるマッカーサー・フェロー(分野を問わず「人並み外れた独創性、創造性探究への献身、顕著な自己実現能力」を発揮する人に贈られる奨学金制度)受賞者のアンジェラ・ダックワースは、困難や挫折に直面してもやり抜くことができる能力「グリット」は、ほかの人が達成できないような大きな成功に到達するための重要な資質だと指摘しています。

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しかし、エグゼクティブ・コーチでポジティブ心理学の専門家であるキャロライン・ミラーは、良いグリットと悪いグリットがあると言います。

ミラーは、「本物のグリット」がある人というのは、「ほかの人にもっと良い人になりたいと思わせたり、感情的に豊かになったり、前向きなリスクを取ったり、自分の最高の人生を生きるというような、難しい目標を情熱的に追求する人」だと定義しています。本物のグリットがある人は謙虚で、最善の決断をするために自分の知らないことを学ぼうとする、とミラーは言います。ほかの人は間違った理由で決断をしたり、自分の目標を達成する方法を見つけていないのです。

今回は、リーダーが犯しがちなよくやる失敗と、それを回避する方法をご紹介しましょう。

1. 変わるべき時が見極められない

ミラーはこれを「頑固なグリット」とか「馬鹿なグリット」と呼んでいます。「状況が変わり、もはやその目標は適切ではないという明らかな事実があるにもかかわらず、頑固に目標を追求するよこと」だと説明しています。頑固なグリットがある人は、どんなに勝ち目がなくてもひっくり返すだけの超人的な能力があると信じていると、ミラーは説明します。成功するのに必要なくらい働きますが、意味がないくらいやり過ぎていることは認めません。

一方で、成功している会社の歴史には、勝ち目がないような時も耐えてやり抜いてきた人がたくさんいます。では、これ以上不可能な目標に向かっていくのは意味がない時や、方向性を変えるべき時がきたというのは、どうすればわかるのでしょうか? ミラーは、個人的な「会社役員」を持っておき、難しい決断に迫られた時は、信頼のおけるその役員たちにアドバイスをもらうことを勧めています。「この“会社役員”チームは、臆することなく率直な気持ちが話せたり、尊敬できるアドバイスをくれるメンターやコーチのような人で構成しましょう。定期的にその人たちと連絡を取り合うことで、頑固で馬鹿なグリットを持たずに済みます」と言っています。

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