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両軍がエルボーやパンチを繰り出す修羅場 コンフェデ杯で今大会初となる衝撃の乱闘事件が勃発

6/22(木) 10:10配信

Football ZONE web

メキシコ対ニュージーランド戦の後半アディショナルタイムに発生 審判団仲裁で沈静化

 コンフェデレーションズカップロシア大会のグループリーグA組のメキシコ対ニュージーランド戦で今大会初となる衝撃の乱闘事件が勃発した。

乱闘事件の一部始終! 危険なタックルでゴング、両軍入り乱れる修羅場に

 メキシコが2-1リードで迎えた後半アディショナルタイム、ニュージーランドDFボクサルがドリブルで突進。これをメキシコ主将のDFレイエスがユニフォームを引っ張りながらスローダウンさせると、MFエレーラが体を入れてメキシコがボールを奪い取った。

 だが、これに激怒したボクサルがエレーラの背後から危険な両足タックルをお見舞いすると、フィールドにゴングが鳴り響いた。興奮状態のエレーラは相手の制止を振り切り、ボクサルを突き飛ばし、ニュージーランドはMFトーマスも絶叫しながら乱入するなど、完全な乱闘状態。お互いエルボーやパンチを繰り出す修羅場となり、メキシコのMFアキノ、MFファビアンは相手と殴り合いを展開した。

 審判団が仲裁に入り、沈静化を迎えたが、メキシコのフアン・カルロス・オソリオ監督はピッチに殴り込みをかけようとするなど激昂。スタッフに抱きつかれて制止されるほどのエキサイトぶりだった。

 バカリー・ガッサマ主審はビデオ判定の結果、レイエス、エレーラ、ボクサルの3人にイエローカードを提示し、一連の騒動は収束を見た。

ニュージーランド監督、非はメキシコと主張

 スタジアムが騒然となった大乱闘に、オソリオ監督は平謝りの様子で、英公共放送BBCによると、指揮官は「我々のファンに謝罪した。相手のアシスタントコーチと話したが、それがよろしくなかった。フットボールは相手を貶める場ではないので、謝罪したい。試合はラフだった。ほぼ乱闘状態にもなった。だから、私も冷静さを失ってしまった」と陳謝している。

 オソリオ監督は前半にDFサルセドが故障交代時に、相手のアシスタントコーチと激論を交わす一幕もあった。

 一方、ニュージーランドのアンソニー・ハドソン監督は「本当に奇妙だった。我々の選手は肘打ちを食らったので、あんなことになってしまった」と非はメキシコにあると主張していた。

 試合はメキシコが2-1で勝利したが、後味の悪さだけが残った。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/22(木) 10:59
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