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毎月分配型投信の多くで分配金が減額される事態に!資産を切り崩して分配する不健全な投信もある中で、著名FPがおすすめできる毎月分配型投信を公開!

6/22(木) 19:35配信

ダイヤモンド・ザイ

 「分配金を定期的に受け取れる」ことで人気の高い毎月分配型投信。しかし、いつのまにか「分配金が減額」して損する人が続出する状態に!  あなたが持っている毎月分配型投信の分配金もこれからどんどん減る可能性も!  では、安心できる毎月分配型投信はどう選べばいいのか?  

【詳細画像または表】

 6月22日(木)発売の書籍『あなたの毎月分配型投資信託がいよいよ危ない! 』の筆者であるファイナンシャルプランナーの深野康彦さんが、毎月分配型投信の危うい現状と、そんななかでもおすすめできる健全な毎月分配型投信を紹介する! 

毎月分配型投信は、天国→地獄→天国?の急展開!

 2012年12月から始まったアベノミクスから4年。毎月分配型投信を取り巻く環境は、この4年間で天国から地獄へと暗転しました。

 2014年の絶頂期には、純資産総額上位100本の1年間の年間収益は、プラスが99本。マイナスだったのはわずか1本のみでした。

 しかし、翌2015年になると、プラスが7本、マイナスが94本になり、儲かった投資信託と損した投資信託の本数が逆転してしまったのです。毎月分配型投信を天国から地獄へと突き落とした要因が5つあります。「原油安」「中国の景気後退」「米国の利上げ」「円高」「日銀のマイナス金利」です。

 その後、2016年11月の米国大統領選では、トランプ氏が予想を覆して勝利。すると、マーケットは下がるどころか、事前の予想を覆して円安・株高の「トランプラリー」が起こったのはご存じのとおりです。毎月分配型投信の主要投資先の一つである「債券」は、長期金利急騰の影響によりトランプラリーの圏外でしたが、それ以外のかなりの投資信託の収益が急回復。2016年が終わってみればプラスが52本、マイナスが48本と、儲かった商品が損をした商品を再び上回る結果となりました。

 また、日経平均株価の年間騰落率も4年連続プラスで終了しました。となれば、2017年も期待が持てる1年となるだろう、毎月分配型投信の運用成績も好調が続き、分配金増額も夢ではない……と思うかもしれません。

 しかし、残念ながら時間の経過とともに毎月分配型投信には再び暗雲が立ち込めてきたようです。なぜなら、2017年に入ってからの毎月分配型投信(純資産額上位100本)の分配金は、増額される商品よりも減額される商品の数が大幅に上回っているからです。

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