ここから本文です

最高の“売り上手”はポルトガルの2大クラブ 過去10年の選手売却総額ランキングが明らかに

6/22(木) 13:20配信

フットボールチャンネル

 スペイン紙『アス』が、過去10年どのクラブが最も高額な選手売却総額を記録しているかを調査し、それをもとに上位10位までのランキングを発表した。データは『transfer market』に基づく。

 見事1位に輝いたのは今季ポルトガルリーグを優勝したベンフィカだ。総額7億2750万ユーロ(約873億円)を記録したベンフィカは毎年のように期待の若手選手を他クラブへ移籍させている。最も高額で売れた選手は、4000万ユーロ(約48億円)で当時ロシアのゼニトへ移籍した現在中国の天津権健所属のMFアクセル・ヴィツェルと、同じく4000万ユーロで今夏マンチェスター・シティへ移籍したGKエデルソンである。さらにそれに続いて、今夏マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したDFビクトル・リンデロフや昨夏バイエルン・ミュンヘンへの移籍を果たしたMFレナト・サンチェスら多くの若手選手たちがビッグクラブへ羽ばたいている。

 ベンフィカに続いて売り手上手クラブの仲間入りを果たしているのが、国内リーグのライバルでもあるポルトだ。こちらは総額7億2160万ユーロ(約866億円)と僅差での2位となった。ポルト史上最も高額で売れた選手は、当時4500万ユーロ(約54億円)でモナコへの移籍を果たしたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスである。さらには、共に4000万ユーロ(約48億円)で売られたブラジル代表FWフッキや、現モナコ所属のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオがそれに続くなど、ポルトは南米出身の選手たちのステップアップの場としての地位を確立しているようだ。

 3位以降にはイングランドのクラブが3つ、スペインが3つ、イタリアが2つランクインした一方ドイツやフランスのクラブは全てランク外となった。いずれにしても今回のランキングは、ポルトガルのこの2大クラブがここ10年の移籍市場にて“売り手側“として多大なる貢献をしてきたことが明らかになる結果となった。

 過去10年の選手売却総額のランキングは以下の通り。

1位 ベンフィカ (ポルトガル/7億7275万ユーロ:約873億円)
2位 ポルト (ポルトガル/7億2160万ユーロ:約866億円)
3位 チェルシー (イングランド/6億2590万ユーロ:約751億円)
4位 トッテナム (イングランド/5億9840万ユーロ:約718億円)
5位 リバプール (イングランド/5億8830万ユーロ:約705億円)
6位 アトレティコ・マドリー (スペイン/5億7850万ユーロ:約694億円)
7位 ユベントス (イタリア/5億3420万ユーロ:約641億円)
8位 レアル・マドリー (スペイン/5億2860万ユーロ:約634億円)
9位 インテル (イタリア/4億8220万ユーロ:約578億円)
10位 セビージャ (スペイン/4億6420万ユーロ:約557億円)

フットボールチャンネル編集部

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Yahoo!ニュースからのお知らせ