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“産卵日”表示がない卵を買ってはダメ!? ロースハムを○○でかさ増し… 食品管理のプロが教える「ズルい食品」の見分け方とは?

6/22(木) 6:30配信

ダ・ヴィンチニュース

  私たちの身の回りには、食べ物が溢れかえっている。24時間営業のスーパーやコンビニエンスストア、安さを謳う外食チェーン……。街に一歩出れば手軽に食べ物を入手できる毎日は便利で快適だ。ただ、それらの食品の“安全性”を、日頃私たちはどのくらい意識できているだろうか。

 誰も教えてくれないスーパーや外食チェーンの裏側を公開して話題になっているのが、『知らないと危ない! ズルい食品ヤバい外食』(河岸宏和/永岡書店)だ。著者の河岸宏和氏は、農場から食卓まであらゆる場所の品質管理に携わり、食品業界の現場を知り尽くした、食品のプロ。彼によると、スーパーやコンビニ、外食チェーンは“消費者重視”と“利益重視”の店舗にはっきりと二極化されるという。

 本書では、様々な角度から食品や店舗を分析し、買っていい食品とダメな食品、通っていいお店とダメなお店を見抜くコツを余すことなく紹介している。「ズルい食品」編と「ヤバい外食」編の間に掲載されているワンアドバイス集も見逃せない。

 

「産卵日」が表示されていない理由とは?

 ズルい食品を見抜く大きなヒントとなるのが、「食品表示」。例えば卵なら、賞味期限だけで「産卵日」や「採卵日」を表示せず販売しているのは、ズルい卵の証拠だという。「産卵日」が表示されていない理由は、生まれた卵をしばらく保管し、お客さんが多い土日祝日に向けて大量に出荷しているから。産卵日を表示すれば、その卵が古いものだとわかってしまうのだ。

 このように本書では、食品表示をもとにズルい食品のからくりが次々と暴かれていく。ちなみに朝食に欠かせない存在のハムには、こんな驚きの事実が隠されていた。

 

100キロの豚肉ロースから150キロ以上のロースハムが製造される!

 ハムやベーコンなどの食肉加工品を選ぶときは、食品添加物よりも原材料のチェックが最優先。本書の記載によれば、ロースハムとは「豚のロース肉だけを使用したハム」のこと。つまり、原材料として「豚ロース肉」だけを使っていなければ、本来ロースハムとは名乗れない はずなのだ。それにもかかわらず、多くのハムメーカーでは大豆、卵白、乳などの安く調達できる原材料を使ってかさ増しをしているという。食品表示に「大豆たん白」「卵たん白」「乳たん白」などを見つけたら、要注意だ。

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