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「ケイタ マルヤマ」が春水堂の新ユニホームをデザイン

6/23(金) 17:00配信

WWD JAPAN.com

 丸山敬太「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」デザイナーがオアシスティーラウンジの運営するタピオカミルクティー発祥の台湾カフェ「春水堂」の新ユニホームを手掛ける。28日にオープンする関西初の旗艦店のグランフロント大阪店をはじめ、各店舗に導入する。制服をリニューアルした理由について関谷有三オアシスティーラウンジ社長は「日本国内に10店舗目という区切りで第2ステージにいきたかった」とコメントする。

 披露した新ユニホームは、「春水堂」カラーの赤と紺をベースに使用。女性のユニホームは、深みのある赤地のチュニック丈のトップスにターコイズブルーのパイピングを施す。男性のユニホームは、紺地に朱色のパイピングで短い丈のデザインを採用。また歩くと揺れて見える裾の裏地もパイピングと同じカラーになっている。汚れにくく洗濯がしやすい生地やサービスや調理しやすい丈感と機能面にもこだわる。

 今回の協業について、丸山は「台湾が好きで、台湾に行った際は、必ず『春水堂』に足を運んでいた。代官山に上陸したことを聞き、南青山の丸山邸オープニングレセプションでは無理を言ってケータリングをお願いした。そこで関谷さんに出会い、意気投合したのがきっかけ」とうれしそうに話した。これに対し関谷社長は「正直、初めは『ファッションデザイナーは、現場で必要な機能性まで考えないのでは?』という固定観念があった。しかし1回目のミーティングで、現場の感覚を大切にする人だとわかり安心した。実際、機能性とデザインが両立した新ユニホームが完成し、うれしい大誤算だった」と満足げに話した。

 今後「春水堂」は、パリ、ニューヨークなどの海外展開も視野に入れる。「お茶の品質とバリエーションは世界一のブランドという自信を持っているので、世界のどこでも勝負できる。そして一番大事なピースも今回そろった」と関谷社長。丸山は「今後は、トートバッグやパッケージなどのグッズも協業で販売していきたい。春水堂の店舗で若い世代に『ケイタ マルヤマ』を知ってもらい、ファンになってもらえる機会になったらいい」と語った。

 他にも、JALや宮坂建設工業などのユニホームを手掛ける丸山は「理念に共感して、自分が楽しいと思える場合は、新しい分野のユニホームをこれからも手掛けたい。今後はオリンピックに関われる仕事もしたい」と意欲を見せた。

最終更新:6/24(土) 11:44
WWD JAPAN.com