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都議選惨敗なら「ポスト安倍晋三」にあの“イケメン大臣”が急浮上!

6/23(金) 22:00配信

週刊女性PRIME

 発足以来、高値安定していた支持率が4割前後に急落した安倍政権。これに伴い、自民党内では“次の首相”を巡る戦いが本格化している――。

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「“もり蕎麦(森友学園)”と“かけ蕎麦(加計学園問題)”で国会は空転。

 窮地に追い込まれた安倍政権は、テロ等準備法を強行採決し強引に通常国会の会期を終えました。本来は会期延長をして賛否の分かれる法案の審議に時間をかけるべきだったはずですが、それができなかったわけです」(全国紙政治部デスク)

 安倍晋三首相は国会が閉幕した翌19日に首相官邸で会見し、冒頭、「政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまった。国民に大変申し訳なく感じている」と反省の弁を述べたが、国民の多くは納得できていないはずだ。

「次に“何か”出たらジ・エンドかもしれません。政権に“終わりの兆し”が出始めたことで、自民党の有力議員は水面下で準備にとりかかっていますよ」(同前)

 最も活発な動きが見られるのは、石破茂元地方創生担当相だという。

「石破さんは来年9月の総裁選に間違いなく出馬します。

 現在は、自派閥の水月会と主宰する勉強会(さわらび会)の組織固めを進めるとともに、精力的に地方行脚を行っています。総裁選で地方票(党員・党友票)を集めるためです」(自民党関係者)

 加えて、「総裁選では議員票を取らないと勝てないので、最近は元気がない額賀派に接近しています」(同前)というのだ。

 額賀派はかつて栄華を誇った竹下派(経世会)の流れを汲むが、安倍政権では冷遇されており目立った活躍ができていない。そこで石破氏は、額賀派とならば“反安倍”でタッグを組めると踏んでいるのだ。

「額賀派のキーマンは同派OBで“参院のドン”と呼ばれた青木幹雄さんです。石破さんは青木さんに取り入って、額賀派の懐柔工作を行っているようです」(同前)

 石破氏同様、動きを見せているのが麻生太郎財相だという。麻生氏といえば、安倍首相と公私ともに親しい“お友達の一人”と見られてきたはずだが……。

「森友、加計とも、騒動が拡大したのは麻生さんが黒幕だったためという噂もあります。麻生さんには、安倍さんと同じように“自分ももう一度首相をやりたい”という気持ちがあるといいます。

 何かあれば安倍さんに内閣総辞職してもらい、衆院任期いっぱいの来年12月まで、ピンチヒッターとして首相に返り咲くシナリオですね」(前出の政治部デスク)

 実際、麻生氏は党内での発言権を高めるために自派閥の拡大に血道をあげている。

「山東派の吸収が決まっていますし、谷垣グループから離脱した議員が集う天元会も合流予定です。これで麻生派は、最大派閥の細田派に次ぐ60人規模の勢力となります。内閣や党人事における発言力が一気に増しますし、本当に安倍さんが内閣総辞職に追い込まれたら自派から首相候補を擁立できるはずです」(同前)

 トップ取りを目指して百鬼夜行モードに突入した石破氏と麻生氏だが、ポスト安倍の本命は別にいるという。“安倍内閣No.1のイケメン”と言われる岸田文雄外相だ。

「第2次安倍内閣発足以来、ずっと外相を歴任している安倍内閣の中核です。オバマ大統領の広島訪問や日露交渉など、重要な局面でもソツなく外相の重責をこなしてきました。

 本人は生真面目な性格で、舌禍や不祥事続きの安倍内閣の閣僚にあってスキャンダルもありません。安倍さんも全幅の信頼を置いているため、順当にいけば次の総理総裁の座に最も近いといえます」(前出の自民党関係者)

 岸田氏は、いわば安倍内閣の“優等生”といったところだろう。ただ最近になって、この優等生の動きにも変化が見られるという。

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最終更新:6/23(金) 22:00
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