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【ビジネス女子マナーQ&A】断った飲み会と同じ日に、別の飲み会の写真をSNSに投稿してしまい気まずい…。こんなミスを回避する方法は?

6/23(金) 17:02配信

Suits-woman.jp

今回のビジネス女子マナーは、薬品関連会社勤務の宇田川洋子さん(仮名・27歳)からの相談です。

「同僚から誘われた飲み会を断ったことをすっかり忘れて、同じ日にあった別の飲み会の写真をSNSにアップ。私が断った同僚から、いいね!がついてしまいました。翌日、同僚には、急に予定が空いてしまって……と弁解したのですが、それもよくなかったようで……。なんだかとっても気まずくなってしまいました。こんなことが起こらないようにする方法はありませんか?」

SNSに楽しかった思い出などを投稿することは悪いことではありませんが、誰もが本人と同じ気持ちで見ていないということは、自分の経験からも重々承知。でも、失敗しちゃうんですよね。せめて、人間関係を壊さない使い方をしたいもの。どうしたらいいでしょうか。
さっそく鈴木真理子先生に教えていただきましょう。

☆☆☆

断った予定も手帳にメモ

行きたくないお誘いを断って、別のイベントに参加したら、断ったほうの相手にバレてしまった。
これは、人づてにも起こることで、SNSがブームになる前からオフィスで起こる「ありがちなミス」のひとつといえます。

ベストな回避法は、「断った予定も手帳に書く」ということ。
普通の人は決定した予定を手帳に書きますが、それだけではダメ。これからは、断った予定も手帳に書いておきましょう。
「欠〇〇〇さんの飲み会」のように。

そうすれば、手帳を見返すときに思い出し、当日の言動にも気をつけるようになります。
ほかの飲み会に参加するにしても、自分がSNSに投稿しないよう気をつけたり、同席者の人に、「私が写った画像を投稿するのはやめてほしい」「自分をタグ付けしないでくれ」と頼んだりできます。
自分が気を付けていても、「〇〇ちゃんと一緒にいましたー!」なんて勝手に投稿されたら元も子もありませんからね。

断るときには、「先約がある」一択で

飲み会やイベントなど、お誘いを断るときには、基本的に「先約がある」と言うこと。そして、先約が何なのかは言わなくてOKです。

ダブルブッキングをしたまま、当日までいい顔をしておいて、仮病などつかってドタキャンすると、必ずバレます。数日後に「体調どう?」と尋ねられ、「えっ?ずっと元気ですけど」なんて答えかねません。

「家族の具合が悪いから」なども、やめたほうがよいでしょう。毎回、親類縁者(あるいはペット)を病気にして断っていると、自分でも気づかないうちに相手に不信感を抱かれることが多いです。

断った予定を手帳に書くときには、「理由」も書いておきましょう。「先約ありのため」でもいいですし、「資格試験の勉強がある」など、相手に伝えた理由をそのまま書いておけばよいのです。

信頼というのは、少しのことの積み重ねです。今回、誘いをパスしてしまい、気まずくなってしまった相手には、こちらからランチやお茶、軽い飲み会に誘ってみてはいかがでしょうか。

「この前はせっかくのお誘いだったのに、行けずにごめんなさい。また誘ってね」とフォローして、早めに関係を修復しておきましょう。そのときは、もうSNSのことには触れなくてよいでしょう。自分から、話を蒸し返す必要はありません。

(教えてくれた人/鈴木真理子さん)
三井海上(現・三井住友海上)退職後、“伝える”“話す”“書く”能力を磨き、ビジネスコミュニケーションのインストラクターとして独立。セミナー、企業研修などで3万人以上に指導を行なう。著書『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』(明日香出版社)は、6万部に迫るヒットとなる。
(株)ヴィタミンMサイト http://www.vitaminm.jp/

最終更新:6/23(金) 17:02
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