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13歳張本智和、元世界1位撃破 41歳が脱帽「トップ選手と認識せざるを得ない」

6/23(金) 9:34配信

THE ANSWER

中国OP1回戦、ツアー26勝から大金星…「凄まじいポテンシャルある」と絶賛受ける

 卓球の中国オープンは22日、男子シングルス1回戦で世界ランキング39位の張本智和(エリートアカデミー)が元世界ランク1位のウラジミール・サムソノフ(ベラルーシ)を死闘の末に、11-4、9-11、8-11、11-5、11-8で撃破。13歳の怪童はツアー26度優勝を誇る41歳のサムソノフから「彼をトッププレーヤーとして認識せざるを得ない」と称賛を受け、また、流暢な中国語でインタビューに応じている。国際卓球連盟(ITTF)公式サイトが報じた。

【画像】床に転んだまま仰向けに渾身ガッツポーズ…ITTFがインスタグラムで紹介した張本の“寝そべりチョレイ”

「チョレイ旋風」がついに中国で巻き起こった。13歳の怪童は第9シードで参戦した41歳の元世界NO1プレーヤーと大接戦。ポイントを奪った際には体勢を崩して床に転んだまま“寝そべりチョレイ”を繰り出した。フルゲームで打ち破り、大金星をマーク。再び世界を驚かせた。

 ITTF公式サイトでは「地球上最高のITTFワールドツアーの男子シングルスタイトル26度を誇る相手に、またしても凄まじくアメージングなパフォーマンスだ」と大番狂わせを称賛している。

 世界選手権(デュッセルドルフ)で大会史上最年少8強進出した13歳の新たな金星は、卓球界に大きな衝撃を与えた。記事によると、28歳年下の張本に敗れたサムソノフも「彼は本当にいいプレーをしていた。特にあの年齢に関しては、だ」と認めざるを得なかった。

「私にもいくつか勝機はあった。この男には間違いなく凄まじいポテンシャルがある。彼がとても強力な選手を過去に倒していたので、小さな子供だとは思っていなかった。世界選手権の準々決勝にも進出している。彼を1人のトップ選手と認識せざるを得ない」

珍しく中国語インタビュー披露、熱戦を冷静回顧「とても慎重にプレーしました」

 サムソノフは脱帽し、親子ほど年の離れた張本を素直に称えていた。

 一方、称賛を受けた張本は試合後、公式サイトのインタビューで流暢な中国語を披露した。

「2-3でリードされた時には冷静にならなければいけませんでした。序盤はあまり球にスピンをかけることができませんでしたが、途中から修正することができました。そこから、相手がミスをするようになりました。相手が多くのミスをする選手ではなかったので、どのポイントもとても慎重にプレーしました」

 中国人を両親に持つ張本は、このように熱戦を冷静に振り返った。

 かつての王者からも一目置かれる存在となった13歳の怪童は、今日23日の2回戦で世界選手権で敗れた因縁の相手・許シン(中国)にリベンジを期す。

 卓球王国・中国で恐るべき潜在能力を示している張本は、どこまで駆け上がれるのか。雪辱戦に注目だ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:6/23(金) 9:56
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