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インテリジェントな英国製SUVが出た──ランドローバー新型ディスカバリーを試す

6/23(金) 22:01配信

GQ JAPAN

多用途性の高さで人気のランドローバー・ディスカバリーが、第5世代にフルモデルチェンジ。日本で発売された新型は、大のおとなが7名も乗れてしまう居住性とともに、すばらしい出来栄えのディーゼル・エンジンも光っていた。

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■新型ディスカバリーはコネクテッド

高級SUVを手がけるランドローバーによる多機能モデルとして人気のディスカバリー。第5世代となる新型を、ジャガー・ランドローバージャパンが2017年5月に受注を開始した。

ディスカバリーは、ディフェンダー(生産中止)という本格的クロスカントリー型4WDと、高級なレンジローバーとの間に位置するモデルで、デビュー当初は比較的カジュアルに乗れるSUVという位置づけだった。やがて先端技術と高性能パワートレインを積むようになり、いまやりっぱな高級SUVへと“成長”したのは、ファンの広く知るところ。

新型は、さらに各方向へ大きく進化をとげている。ひとつはパワートレイン。3リッターV6のガソリンと、ディーゼル仕様の2本立てで日本に導入する。ともによく出来たエンジンだ。

サスペンション・システムの性能アップも見逃せない。新開発の電子制御式エアサスペンションにより、路面の状況に応じた車高調整がより緻密になった。高速では105km/hを超えると自動的に車高が下がる。空気抵抗を減らし燃費効率を追求するなど、現代的な要件にもきちんと対応している。

また新型では「5+2」と呼ばれる3列目シートがオプション設定されているのもセリングポイント。レッグルームをたっぷり確保し、おとな7人が乗れるパッケージングだ。各列のシートは、今回のディスカバリーから電動コントロール式が選べることに加え、スマートフォンにより外部からアレンジ(コンフィギュレーション)を変更できる点も注目である。

たとえば朝起きて「今日は友人とゴルフだから3列めのシートは畳もう」とか「今日は子どもの友だちも乗せてキャンプだから7人乗り仕様でいこう」とか。携帯電話のアプリで、条件に応じて事前にシートアレンジ=コンフィギュレーションを変更しておけるのだ。

“コネクテッド”と業界ではいうが、ディスカバリーはその「インテリジェントシートフォルド機構」をはじめ、Wi-Fi機能を搭載することも可能で、最大8台のスマートデバイスを接続できるという。USBソケットも、なんと8つもある。

操縦すると、また驚く事実を発見した。

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最終更新:6/23(金) 22:06
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