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スペイン紙が契約交渉時の“珍要求”を紹介 サッカー界の英雄たちが残した伝説とは?

6/23(金) 22:30配信

Football ZONE web

ロナウジーニョの条件は、ビーチフットボールのコートとプール付きの家、4人の執事

 現在オフシーズンを迎えている欧州サッカー界で注目となるのはやはり、移籍市場における契約交渉だ。そのなかで、ユベントス所属の若手有望株FWモイーズ・ケインの父親が意外なインセンティブ(報酬)を要求したことが話題となっている。スペイン紙「マルカ」は、これを受けて過去のビッグネームの“珍要求”を紹介している。

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 2000年生まれで今年17歳になったばかりのケインは、ルーツをアフリカのコートジボワールに持ち、「バロテッリ二世」との呼び声も高い。ユーベにとってはクラブの将来を担ってほしいと願う一人であるが、そのケインの父親が「私の農業用ビジネスのためにトラクターを買ってくれると言ったのに、与えられていない」と現物支給への不満を訴え、契約が難航しているという。

 過去にも、金銭面以外で折り合いがつかなかったケースはある。

 代表例のひとつが、元ブラジル代表FWロナウジーニョだ。メキシコリーグのケレタロFCから驚きのオファーを受けた際、希代のファンタジスタはビーチフットボールのコートとプールを備えた家、それも4人の執事付きという条件を求めた過去がある。

 そして、いわゆる“爆買い”で中国へと渡った元コートジボワール代表FWジェルビーニョもプライベートビーチ、家族全員が住めるマンション、そしていつでも搭乗したい時に乗れるヘリコプターと航空券が欲しいと河北華夏に言ったという。

ヘリコプター、専属シェフ、10番で決裂

 中国と同じく金満で知られる中東に要求したのは、元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナだ。UAEの首都にあるアル・ワスルと監督契約を結ぶ際、愛する娘と孫娘の2人が住んでいるスペインに向けて飛び立てるプライベートジェットを用意しろ、という要求を突きつけたという。

 バルセロナで「MSNトリオ」の一員としてプレーするブラジル代表FWネイマールの父親は、パリ・サンジェルマンのオファーに対して2500万ユーロ(約30億円)の年俸、そしてホテルの経営権を条件に展示した。

 また、トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールはリヨンへの移籍交渉の際にリゾート地で知られるコルシカ島が望めるマンションにヘリコプター、専属シェフ、そしてフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの着けていた背番号10を要求。見事に交渉が決裂したパターンもあったという。

 大金を稼ぐサッカー選手ならではの“伝説”だが、こういった珍要求はクラブとの交渉で今後も発生するのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/24(土) 3:03
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