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韓国人選手がJリーグに大量流出。韓国紙は危機感「日本ラッシュがKリーグの懸念に」

6/23(金) 13:10配信

フットボールチャンネル

 相次いで韓国リーグ(Kリーグ)などで活躍する韓国人選手がJリーグへ移籍している状況について、韓国紙『中央日報』が危機感を募らせている。

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 先日、韓国紙『朝鮮日報』は「Jリーグラッシュが続く見通し」と語り、今後も韓国人選手の日本行きが加速すると予想を立てていた。その予想通り、ここ最近の間に次々と韓国人選手のJリーグ行きが決まっている。

 サガン鳥栖は蔚山現代から韓国人DFチョン・スンヒョンを獲得し、柏レイソルは全北現代モータースから韓国代表MFキム・ボギョンを獲得。城南FCの韓国代表FWファン・ウィジョはガンバ大阪に行き、広州富力の韓国代表DFチャン・ヒョンスもFC東京に復帰する可能性が浮上している。

 こうした背景には中国リーグの事情が大きく影響している。中国サッカー協会は今年1月にリーグの規定を変更し、これまで採用していた「外国人選手4人+アジア枠1人」というルールを「外国人選手3人」に変更。アジア枠を撤廃したことで、多くの韓国人選手が出場機会を失った。対するJリーグは「ベンチまたは出場できる外国人選手3人+アジア枠1人。登録できる人数は全体で5人」というルールを採用している。

 これに関して同紙は「わずか数年前まで、韓国人選手の中国進出が続いた。しかし、中国スーパーリーグが自国の選手を保護するため、外国人枠を3人に変えた。天文学的なお金をつぎこんでスター選手を迎え入れている。それによって韓国人選手の立場は狭くなった」と中国行きの可能性が減少した一方で「日本ラッシュが再開し、Kリーグにとっては別の危機を招くと懸念している」と、日本行きが加速したことに危機感を募らせた。

フットボールチャンネル編集部

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