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貯まったマイルの賢い使い方 ポイントに換えて無駄なく消費を

6/24(土) 12:30配信

マネーポストWEB

 やってない人だけ損している。航空会社が実施しているポイント制度のマイレージは、めったに飛行機に乗らないあなたにもお得なサービス。『パラダイス山元の飛行機の乗り方』(ともにダイヤモンド社)などの著者で、現在226万マイルを保有するマイルの達人・パラダイス山元さんが、夏休みや正月にタダで旅行に行ける、とっておきの節約テクを教えてくれた。

 そもそも貯まったマイルはどう使うのがよいのか。特典航空券の予約は、ANA・JAL両方とも、国内線の場合、2か月前の午前9時半から、国際線はANAが355日前の午前9時から、JALは330日前の午前10時からとなる。

「人気の旅程や目的地の特典航空券は、一瞬で満席になってしまいます。家族の分まで特典航空券で賄う場合は、途中でまごまごせずに一気に決済まで進むことが懸命です」(パラダイス山元さん。以下「」内同)

 さらに特典航空券は座席数が限られるため、希望通りに予約できないことが多い。そこでパラダイスさんがよく利用するのは、マイルを『ANA SKY コイン』か『eJALポイント』に換える方法だ。この2つのコイン(ポイント)は、航空券や航空会社主催のツアーの購入に1円=1コイン(ポイント)として使える。

 ANAは持っているカードによって換算率が異なる。一方、JALの換算率は1.5倍。1万マイル単位で交換できる。つまり、JALは1マイルが1.5円の価値になる。

 例えば、1万マイル所有している場合、特典航空券なら東京-石垣の片道が無料になる。このマイルをeJALポイントに換えて購入するとしよう。例えば7月1日JTA073便の先得割引なら3万2490円になる。eJALポイント1万5000分に加えて、1万7490円払えば、航空券を購入できる。

「換えたポイントを航空券の購入費用にあてて、足りない金額はカードで払います。特典航空券で飛行機に乗ってもマイルは貯まりません。しかし、ポイントで買った航空券は、通常の航空券と同じ扱いなのでマイルが貯まります。特典航空券が利用できない期間でも席をとれる。マイルで乗って、マイルを貯めて…それの繰り返しです。これこそが、ぼくが実践しているマイルロンダリングです」

 失効しそうなマイルをポイントに換えるのも賢い方法だ。

「マイルは3年間で失効します。そして、ポイントの期限は1年間です。マイルの有効期限が切れるギリギリにポイントに交換すれば、有効期限を実質的に延長できます」

※女性セブン2017年6月22日号

最終更新:8/18(金) 18:04
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