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マイナス金利の今、外貨投資による資産運用は賢明な選択か?

6/24(土) 8:30配信

@DIME

低金利が続いているが、皆さんはどのような資産運用を選択しているのだろうか。メットライフ生命保険が昨年、全国の20代~50代の資産運用に興味を持っている男女724人に対し、マイナス金利導入後の日本経済に対する不安と今後の資産運用に関する意識調査を実施し、20~50代の男女に対して、「今後10年の日本経済の先行きに対してあなたは不安に思っていますか?」と質問をしたところ、「不安に思っている」と回答した人が全体の89.1%、特に「とても不安に思っている」と回答した人は32.9%という結果になった。

【グラフ】マイナス金利の今、外貨投資による資産運用は賢明な選択か?

■今後10年の日本経済の先行きに対して不安に思う理由

20~50代の社男女で、「今後10年の日本経済の先行きに対して不安に思う」という回答をした人に対し、「あなたが今後10年の日本経済の先行きに対して不安だと感じる理由は何ですか?」と質問をしたところ、1位は「消費税増税による景気低迷(23.9%)」、2位は「社会保障費の増加(22.6.%)」、3位は「国債残高の更なる増加(22.6%)」という結果になった。

■マイナス金利導入が「資産運用に対する考え方」へ与える影響

20~50代の男女で、「今後10年の日本経済の先行きに対して不安に思う」と回答をした人に対し、「マイナス金利の導入で、あなたの資産運用への考え方は変わりましたか?」と質問をしたところ、34.2%の人が、「資産運用に対して意識が変わった」という結果になった。

■「マイナス金利の導入対策(実施済)」トップ3

マイナス金利の導入で、資産運用への考え方が変わったという人を対象に、「マイナス金利の導入に対して「既に対策をしているもの」はありますか?」と質問をしたところ、1位は「節約を強化する」(51.6.%)、2位は「金利の高い銀行へ預け換え」(26.6%)、3位は「タンス預金をする」(23.8%)という結果になった。

■「マイナス金利の導入による導入対策(実施予定)」トップ3

マイナス金利の導入で、資産運用への考え方が変わったという人を対象に、「マイナス金利の導入に対して、「今後新たにする予定のもの」はありますか?」と質問をしたところ、1位は「外貨投資」(24.2%)、2位は「金利の高い銀行へ預け換え」、3位は「住宅ローンの借り換え」という結果になった。

■円と外貨における資産運用について

「あなたは円だけで資産をもつことで、安心が得られると考えていますか?」という質問に対して、「あまり思わない」、「全くそう思わない」という回答が56.6%という結果になった。このことから、円の資産運用だけでは不安と思っている人が過半数を占めることが判明した。

■外貨建資産運用に対しての意識と運用の実態

また、「外貨建の資産運用に対して興味がありますか?」という質問に対しては75.2%が、「外貨建資産運用」に興味があると回答した。一方で、「外貨建資産運用に興味がある」と回答した人を対象に、「外貨建の資産運用を現在行なっていますか?」と質問をしたところ、実行している人はそのうち36.9%に留まるという調査結果となった。

■外貨建資産運用に興味があっても実行していない理由

外貨建の資産運用に興味はあるが現在行なっていない人を対象に、「現在外貨建の資産運用を行っていない理由は何ですか?」と質問をしたところ、1位は「外貨はリスクが高い」(39.5%)、2位は「何となく損しそうなイメージがある」(38.7%)、3位は「円に戻すタイミングが難しい」(37.8%)という結果になった。

【調査概要】
調査の方法:株式会社マクロミルが運営するインターネットリサーチ「Quick Mill」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:マクロミルのモニタ会員のうち、個人年収400万円以上の男女
有効回答数:724人(20代:181人、30代:181人、40代:181人、50代:181人)
調査実施日:2016年3月29日(火)~3月30日(水)

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:6/24(土) 8:30
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