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レスターの20歳俊足MF、プレミア監督に提言 「イングランドの若手を信頼すべき」

6/24(土) 14:10配信

Football ZONE web

U-21欧州選手権に出場中のグレイ、出場機会に飢えたプレミアでの現状を吐露

 イングランドは先日行われたU-20ワールドカップ(W杯)韓国大会で初優勝を果たした。現在行われているU-21欧州選手権でもグループリーグを首位通過するなど、若手世代が大きな注目を浴びている。U-21代表の一員で、レスター・シティでは日本代表FW岡崎慎司と共闘するMFデマライ・グレイは、「監督たちはもっと若手を信頼すべき」だと提言している。英紙「テレグラフ」が報じた。

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 現在20歳のグレイは下部組織から育ったバーミンガムでブレークし、2016年1月にレスターに加入した。スピードを武器に各世代のイングランド代表にも選出されており、将来を嘱望される存在の一人だ。

 サイドでも2トップの一角でもプレーできるグレイだが、レスターではなかなか出番を得られていない。「僕は昨季から準備ができていたと思うけど、我慢しなければならない」と自身の置かれた状況に辛抱強く耐えながらも、「昨年は多くの試合でベンチだったし、そのことに対してフラストレーションは溜まった」と出場機会に飢えている。移籍の噂も流れ始めている一方で、来季も正式に続投が決まったクレイグ・シェイクスピア監督とは良好な関係を築いているという。

 グレイはシェイクスピア監督を含め、イングランドで指揮を執る監督に対して、若い選手をもっと信頼すべきだとの持論を展開している。

「若い世代はとても良い選手たちばかりだ」

「イングランドの若い世代はとても、とても良い選手たちばかりだ。U-17世代から全ての選手に機会が与えられてほしいよ。イングランドの将来は明るい。監督たちは選手たちを信頼し、チャンスを与えなければいけない。もしそうなれば、僕らは今よりももっとイングランドの才能を披露することができるだろう」

 プレミアリーグの各クラブは莫大な放映権料などを元手に優秀な外国籍選手を国外から獲得し、自国の選手が活躍する場が限られてしまっている。グレイはU-20W杯を制した世代のように、イングランドには有望な若手選手が数多く存在しているが、クラブで出番がなければ成長に歯止めがかかってしまうことを危惧し、警鐘を鳴らしている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/24(土) 14:10
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