ここから本文です

自分を「変えられない」8つの原因

6/24(土) 19:00配信

Forbes JAPAN

ダイエットでも運動でも、習慣や何かに対する依存でも、何についてであれ、行動パターンを変えることは難しい。私たちが試みることの中で、最も困難なことの一つだ。



このことについては過去に数多くの研究が行われており、変化を持続することがなぜそれほど難しいのかが明らかになっている。そして、その原因は主に以下の8つのことだ。

1. 動機が否定的な感情である

将来にわたって持続する行動の変化をもたらし得るのは、後悔や恥ずかしさ、恐怖、罪悪感といった否定的な感情を強く持った経験だと考えるかもしれない。だが、実際に私たちを変えるのは、これらとは逆の感情だ。

行動パターンを変えることに関する129件の研究結果について再考察したある報告書によれば、全ての研究結果に一致していた点は、後悔がきっかけとなった行動を変える試みは、最も効果的ではないということだった。

2. 誤った考え方に固執している

行動を変えようとすることで自分を見失ってしまうと、私たちは「ゼロか100か」の思考に陥りやすい。だが、その考え方がもたらすのは、ジレンマだけだ。変化の実現につながり得るどんなに素晴らしい動機付けでも、全て今ひとつのように思えてきてしまうからだ。本当に自分を変えたいなら、まずはその極端な思考を排除することだ。

3. 無茶をしようとする

どのような行動であれ、それを変えるのは大変なことだ。一度に全てを実現するなど、ほぼ不可能なのだ。私たちはまず何か特定の、成果を測定できる行いから取り組んでいく必要がある。

行動パターンの大きな変化の実現に向けて、それぞれに目標を定めた小さな変化を一つずつ積み重ねていくのだ。時間とともに、その結果が大きな変化になる。

4. 「道具箱」を顧みない

車を修理するには適切な道具がそろった「ツールボックス」が必要だ。自分自身に関する何かを変えるときも、それは同じだ。変化を持続させるためには、「頼れるもの」が必要なのだ。

例えば、食習慣を変えたいなら少なくとも、健康的な食べ方に関する知識と変化を実現させるための実行可能な計画が必要になる。

1/2ページ

最終更新:6/24(土) 19:00
Forbes JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Forbes JAPAN
2018年1月号

株式会社アトミックスメディア

2018年1月号
11月25日(土)発売

890円(税込)

成功のヒントはフォーブスにあり!
Forbes JAPAN 無料会員に登録すると、すべての記事が読み放題。MY PAGEで記事の保存や閲覧履歴チェック、限定プレゼントへの応募も可能に。