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又吉直樹「先生」と言われることに「もう何も感じなくなりました」

6/24(土) 7:15配信

Book Bang

 6月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『劇場』が獲得した。
 第2位は『蜜蜂と遠雷』。第3位は『か「」く「」し「」ご「」と「』となった。

 発売以来6週連続で1位となった『劇場』の著者で芸人でもある又吉直樹さんは22日「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演した。番組は『劇場』発売日の又吉さんに密着し、その多忙な一日が放映された。又吉さんは発売日から書店に出向き、サインを重ねていた。又吉さんを迎えた書店員さんからは「間違いなく歴史に刻まれる作家さん」といった声があがっていた。

 また又吉さんは芸人でありながら各所で「先生」と呼ばれることに対し、「もう何周もまわっているので、もう何も感じなくなりました」「誰も本気で先生と思って先生と言ってませんし、またちょっと違ってますよねニュアンスが」と冷静に受け止めていることを明かしていた。

1位『劇場』又吉直樹[著](新潮社)

演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った――。『火花』より先に書き始めていた又吉直樹の作家としての原点にして、書かずにはいられなかった、たったひとつの不器用な恋。夢と現実のはざまでもがきながら、かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。(新潮社ウェブサイトより)

 BookBangでは作家の西加奈子さん、服部文祥さん、町田康さんらによる書評が掲載されている。

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■西加奈子さん(作家)レビュー
 一気に読み進めたいのだけど、実際読む手は止まらないのだけど、苦しくて苦しくて、どうしても一度伏せてしまう作品がある。そんな作品に出逢うのは稀で、だからしばらく動悸が止まらないし、読み終わった後もその世界にずっと引きずられる。「劇場」はまさにそういう作品だった。…
https://www.bookbang.jp/review/article/532102
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■服部文祥さん(登山家・作家)レビュー
 才能あふれるとはいかないが、そこそこはやっていけそうな、それでいてちょっと神経症気味の若い劇作家が人生をもがいている。天使のような同世代の女性と知り合い、親しくなっていく。プロットはベタな青春物語である。だが、…
https://www.bookbang.jp/review/article/531791
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■町田康さん(作家)レビュー
 先日。自らハンドルを握り、首都高速道路三号線を用賀方面に向かって走行していたところ三軒茶屋のあたりでなんだか急速に気持ちがざわついてきたので、音楽でも聴いたら少しは気が晴れるのではないか、例えば…
https://www.bookbang.jp/review/article/532099
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最終更新:6/24(土) 7:15
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