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岸井ゆきの、ブレイク期待女優の意外な芸能界入りのきっかけとは

6/25(日) 17:00配信

週刊女性PRIME

「“大河って厳かな雰囲気なんでしょう?”って周りから聞かれたりしたんです。でも、『真田丸』は堺(雅人)さんをはじめとするキャストのみなさんやスタッフさんの人間力が素晴らしく、現場も明るく、和気あいあいとして、とても楽しかったんです。反響もすごくて、『真田丸』をきっかけに私を知ってくださる方も多くて……。うれしかったです」

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 昨年のNHK大河ドラマ『真田丸』では、関白・秀次の娘でのちに主人公・信繁の側室となるたかを見事に好演。今年11月には初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』の公開が控えるなど、まさに注目度急上昇中の岸井ゆきの(25)。

「この前、ジムで首の曲がりを直したら身長が150cmに伸びたんです! (笑)」

 小柄でキュートな彼女だが、等身大だったりどこか陰のある女性など、幅の広い役柄を身体いっぱい使って自在に表現。まさに女優が天職ともいえる岸井には、実は学生時代にある夢があった。

「小1から中3まで、器械体操の選手を目指して真剣に習いに行っていました。身長が低いほうが体操選手には有利で、練習も楽しかった。だけど、中3のとき練習中にバク転を失敗しちゃって。そこから怖くなって跳べなくなり、受験もあったので体操をやめてしまったんです」

 高校時代は夢を模索する毎日を。

「この3年間は将来やりたいことを見つける準備期間にしようと。それから、衣食住のどれかにかかわる仕事をしたいなと思うようになり、調理学校やバリスタなど、いろいろ体験入学をしてみようと考えて。そのタイミングで東京に行った際に女性カメラマンの方に“あなたを被写体に写真を撮りたい”と声をかけられ、のちに連れて行っていただいたのが今の事務所だったんです」

 満島ひかりや安藤サクラ、門脇麦など、若手実力派女優が所属する事務所へ。やがて演技の楽しさに目覚め、女優という夢に向かい邁進(まいしん)していく――。

「最初はドラマに出てもセリフがなく、現場での立ち位置がわからず戸惑う時期もありました。でも、劇団のワークショップなどに参加させていただく中で創作の面白さを知り、 “これが私やりたかったんだ!”って。オフも基本的には映画や舞台鑑賞三昧。やっぱり好きなんだなって改めて実感しています!」

 これから挑戦したいことは? 

「妖精とかお化けとか、人間じゃない役を1度やってみたいです(笑)。自分の中で理解が追いつかない役ってどうなるのかすごく興味があって。あと車の免許証を取りたいんです。家族と今でも一緒に美術館に行ったり、旅行に行ったりと仲がよくて。いつかドライブがてら、いろんなところに連れていけたらいいな、なんて思っています」

<プロフィール>
きしい・ゆきの◎1992年2月11日生まれ。神奈川県出身。主演舞台『気づかいルーシー』が7月21日より東京芸術劇場シアターイーストを皮切りに各地で公演。9月15日からIHIステージアラウンド東京で始まる劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人 Season風』にも出演。

最終更新:6/25(日) 17:00
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