ここから本文です

【貧困女子】38歳・貯金ゼロ、牛乳をぶっかけるDV恋人と東横線で自転車操業

6/25(日) 10:00配信

Suits-woman.jp

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです。

今回、お話を伺ったのは、人材コンサルティング会社に勤務する木庭弥生さん(38歳)。東京都渋谷区代官山にある古いマンションに住んでいて、同棲している彼もいます。ファッションもおしゃれで、今年流行のベルスリーブの白いブラウスに、スリムなデニムパンツを合わせ、古いフランスブランドの家紋柄のボストンバッグを持っています。大ぶりサングラスに赤リップを合わせていて、30代前半に見えます。

「貧困女子って借金まみれで、食パンばっかり食べている……みたいな人ばかりがクローズアップされているけれど、私みたいな人も貧困女子だと思うんです。だって38歳なのに、貯金は0円。毎月クレジットカードのキャッシング枠10万円を目一杯まで借りて生活を回し、毎月5日のクレジットカードの引き落とし日には、25~30万円という給料のほぼ全額が消える。給料日の24日に家賃の7万円を払えば、あとはクレカ決済。ちょっと何かの歯車がズレたらアウト、という生活をしているのも貧困女子だと思うんです」

弥生さんの現在の手取りの給料は32万円くらい。ボーナスが年2回手取りで40万円ずつ支給されています。同世代の女性会社員としては、恵まれている部類だと思われます。

「社会人になって16年も経つのに、今までに1回も貯金ができたことがないんです。最初に新卒で採用されたのは、東証二部に上場しているアパレル関連の会社で、ここは手取りの給料が14万円でした。埼玉県さいたま市の実家から1時間半かけて都内の会社に通い、くたくたになって帰宅する……そんな生活が辛すぎて、2年で転職しました」

弥生さんの大学は、池袋にある名門大学。裕福な家庭で生まれ育った人が多く、そういう人に限ってマスコミ関連や商社など、給料が高い会社に勤務している人が多いと感じたとか。

「私の両親は高卒の地方公務員だから、就職に使えるコネは一切ありません。いい家の子たちは、私より大学の成績が悪かったのに、いい会社に入り、バッグ買って、服着て、美味しいもの食べて、金持ちの男と付き合っている。悔しくて、運命を呪いました」

1/2ページ

最終更新:6/25(日) 10:00
Suits-woman.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Suits WOMAN

小学館

2016年 秋号
10月5日発売

590円(税込)

働く30代のためのリアルライフマガジン。
マネー、美容、健康、デジタルなど
きちんと地に足の着いた“堅実女子”の
不安や悩みにきめ細かくお応えします。