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どうすれば月曜が憂鬱じゃなくなるのか、月曜が好きな会社員に聞いてみた

6/25(日) 9:30配信

@DIME

◆高橋晋平の憂鬱な月曜日を楽しくする研究会

日本には、休日明けの月曜が嫌いな人が多すぎる……。その現状を改善するため、月曜日を楽しくしたい人のコミュニティ「月曜クラブ(通称:月ク)」が立ち上がりました。この連載では、月曜日の憂鬱を減らし、一週間を楽しく過ごす方法を研究、紹介していきます。

【写真】どうすれば月曜が憂鬱じゃなくなるのか、月曜が好きな会社員に聞いてみた

去る5月29日(月)、Yahoo! JAPANのオフィス内にある日本最大級のコワーキングスペース「LODGE」にて、社会人なのに月曜日が好きなメンバー4名と、月曜の憂鬱を何とかしたい「月ク」代表によるトークライブイベントが開催されました。

前回の月曜クラブ記事でも告知した本イベントには、約30名の社会人が来場しました。ちなみに参加者へのアンケートで、月曜の好き嫌いを5段階で聞いてみると、以下の様な結果に。

みんな月曜嫌いかと思いきや、「嫌い」「やや嫌い」は合わせて42%で、普通が35%、「好き」「やや好き」が22%という結果に。

トークは、まず、登壇者の1週間の気持ちのアップダウングラフから紹介。ちなみに、月曜クラブ代表のグラフはこんな感じ。月曜朝に落ち、なんとか仕事を始めて、月曜午後からはエンジンがかかってきて突っ走る。一番上がるのは金曜夜。金曜は仕事も全力で走り抜けられる。なぜなら明日休みだから、力尽きるまで働いてもいい、と思ってしまうのです。

■大手ITサービス・女性(20代)のグラフ。平日は大きく落ちることもなく、金曜が終わるころには、大好きな会社のメンバーに会えなくなるのでとても寂しくなってしまうとのこと。職場の良きチーム作りはとても大切だなあと実感。

■大手食品メーカー・男性(30代)のグラフ。ポイントは出勤前の早朝時間。早起きして頭が冴えているうちに色々とやっつけてしまうとのこと。こんな毎日の仕事ライフが送れたら、理想かもしれません。

■起業家・女性(30代)のグラフ。仕事がとにかく大好き。土日がやや下がる。土日は仕事の仕込みをしているそうで、仕込みのお披露目が月曜なので、月曜が一番上がるとのこと。「プライベートが充実したら、変わってくるかも(笑)」とコメント。

■TV局・男性(40代)のグラフ。曜日による上がり下がりはない。過去には平日・土日という分け方がないような仕事の仕方をしていた時代もあったが、土日休みの今でも、曜日に左右されない。ただ、日曜の夜は、歓楽街が寂しくなるため、気持ちが下がるとのこと。

とにかく月曜の始まりが好きな4人。その後、「今は月曜が好きでも、嫌いな時代はあった?」という質問を投げかけると、4人が口をそろえて「あったあった」と頷きました。それぞれ、業務の大変さや人間関係などに悩み、体調を崩した経験のある人も。そんな時代を乗り越えて、それぞれ働き方を見直したり、考え方を工夫したりすることで、今の幸せな仕事のスタイルを作っていったといいます。

そして、イベント後半は、それぞれに「月曜の憂鬱を減らすにはどうすればいいか?」を皆で議論。そうすると、4者4様の以下の様なアドバイスを聞くことができました。

■大手ITサービス・女性(20代)
「考え方は2つあって、月曜に嬉しいことを増やすか、憂鬱なことを減らすか。前者は、朝ご飯に大好きなものを用意しておくと、起きるのがちょっとうれしくなる。後者は、職場の環境やルールを変えるために、周りを巻き込んで自分にできる小さなことがないかを考えてみる。例えば、月曜日に憂鬱な会議があるルーティンになっているなら、上司もメンバーも巻き込んで皆で話し合って、火曜日にしてみるとか、行動してみれば意外とできたりするものです。」

■大手食品メーカー・男性(30代)
「月曜日嫌いなら嫌いでいいんじゃないかと。嫌いなものを無理に好きになろうとすること自体に無理がある。そんな月曜日嫌いな自分を否定せずに、認めてあげたら、もっと生きるのが楽になるかもしれない。出来事が感情を決めるのではなくて、出来事の解釈が感情を決めるんです。」

■起業家・女性(30代)
「もともと、外資コンサル会社に勤めていたんですが、カウンセリングを受ける機会があり、その時に性格診断をしたら、自分が「父性」と「大人」の気質が圧倒的に高くて、「奔放な子供」要素が限りなくゼロに近かったんですね。それは、自分から「あれがしたい」「これがしたい」ということをなかなか言えず、やりたいこともなかなか見つからない状態だったんです。その時カウンセラーの方に、“じゃあ、話す言葉の語尾を「〇〇したい」に変えてみましょう”と言われて。それを始めたら、自分の中で興味のあることが生まれ始めたんです。小さなことから「あれしたい」「これしたい」と言い始めると、自分の好きな事がわかってきて、なりたい自分への小さな一歩を踏み出せるようになりました。これは、誰でも、まずやれることなのかなと思います。」

■TV局・男性(40代)
「僕は、“ポジションを変えて見る”というテクニックを持ってまして。昔病気で入院したことがあったんですが、その時、『一週間後の水曜に手術か、嫌だなー』と思って過ごしていたんです。でも、よく考えたら、木曜日には、手術が終わっているわけだから、水曜を嫌がって過ごさずに、木曜を楽しみに過ごせばいいと。この考え方ができるようになると、『月曜やだなー』と思って毎週過ごさずに、『金曜楽しみだなー』という見方で過ごしていけば、憂鬱じゃなくなります。」

なるほど、どの考えも一理あるな、と感じました。話を聞いていると、なんだか次の月曜日は、ラクな気持ちで迎えられるような気がしてきました。月曜を少しだけ楽しくできるかもしれないヒントが満載のトークショーに、参加者は熱心に耳を傾けていました。

随時イベント情報などを発信していきますので、憂鬱な月曜を仲間と一緒に楽しくしたい人は、いいね!(フォロー)してみてください。

文/高橋晋平

@DIME編集部

最終更新:6/25(日) 9:30
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