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お手頃な値段で情報整理の効率を飛躍的に上げるジョッター『memottala』

6/25(日) 13:10配信

@DIME

記録というのは大切なものだ。私は最近になって、新しく知った情報もさることながら、そうした情報に出会った時に自分の中に生じた気づきを記録してこなかったことに気がついた。後から考えると、そういうものたちは記録しておけば役立ったはずだったものかもしれないし、自分が同じことをぐるぐると考えていた、ということを気づかせてくれるものだったかもしれない。そんなわけで記録を残すためのツールを探し始めたのだが、情報カードを持ち運べるものを、と探している中で目をつけたのが今回紹介する『memottala』である。情報カードというのは名刺より一回り大きい(75mm×125mm)カードのこと。情報カードに照準をすましていたのは、梅棹忠夫著『知的生産の技術』を今更ながら読んで情報カードの有用性に気づいたことが大きい。この『memottala』、独立した用紙にメモをするジョッターの1つなのだが、手頃な値段に対して高級感が高く、所有する喜びを感じさせる逸品なので、是非紹介したい。

【写真】お手頃な値段で情報整理の効率を飛躍的に上げるジョッター『memottala』

■『memottala』とは?

『memottala』は日本の会社である「カミテリア」から発売されているジョッターである。

ジョッターというと素材に革を使用しているものも多く見かける中、この製品で使用しているのは紙。しかし、紙だからといって安っぽいものを想像するのは間違いで、実際には硬くしっかりした紙を使用しており、その高級感は革製品に引けを取らない。

閉じた状態だけ見ると、さらに小型化したタブレット端末かと思ってしまう。当然のことながら内ポケットも、カードの留め具も紙で出来ており、1つの素材から成るところがシンプルなモノ好きの心に刺さる。

使用する時は文庫本を片手で持つときのように180度に開いて使用してもよいし、360度開けば片手に収めて使用することも可能だ。

「紙を素材に使用したジョッターの上では文字が書きづらいのでは?」というのは私が心配した点だが、カードを置く部分は紙を張り合わせてたわまないよう強化されているし、そもそも情報カードに厚みがあるので書きづらさは一切感じなかった。背表紙にはペンのクリップを挟むこともでき、『memottala』と相性の良いサイズのペンに出会ったら組み合わせて持ちたいと思っている。

■『memottala』を使ってみて感じたこと

◆ベストなサイズ感

『memottala』のサイズは90mm×135mmとなっているが、このサイズ、とても使いやすい。ワイシャツの胸ポケットには残念ながら入らないのだが、上着の内ポケットやパンツのポケットにはなんなく入る。厚みもないからクラッチバックにもするっと入るのだ。スマホのサイズとも近いので、一緒に持った時の相性が良い点も気に入っている。

◆カードの出し入れは若干難あり

薄さが魅力の『memottala』。そのトレードオフとして、カードの出し入れには少し課題がある。まずは内ポケットの方だが、こちらは収納できるカードの枚数がおおよそ10枚程度と、外勤の人にはいささか心もとないかもしれない。そして、ポケットがほぼフラットな構造のために指を入れる隙間がなく、ポケットからカードを取り出す時は指の先でカードを引っ張ることになる。

留め具がある方もやはり指を入れる隙間がないため、本体からカードを抜くときは爪をカードの下に差し込んでから指でつまんで引き上げることになる。

◆別売りのリフィルの使いやすさは上々

『memottala』を購入するとインデックスの付いた情報カードが5枚付属してくるのだが、当然5枚では足りないので別途購入することになる。「カミテリア」が販売している情報カード『memottala リフィル ベーシック』は100枚入りで税抜350円。

このカード、無地のラインナップはなく格子が入っているのだが、目立ちすぎない印刷のために、書かれているラインを気にすることなく使うことができる。

「三菱鉛筆」の『ジェットストリーム』シリーズとの相性が良い点が私としては嬉しい。さらには、おもて裏の区別はあるものの、上下の区別がないのも嬉しい。世の中には小さくロゴが入っていて、使った後から「上下逆だった!」と気づく製品もあるのだが、急いでメモをする局面でわざわざ上下を確認しないといけないのは手間であるし、余計なロゴはなくしてもらう方がユーザーとしては大変助かる。もちろん市販されている情報カードを使用することもできるので、すでに愛用しているものがあれば適宜組み合わせてもらっても良い。

■『memottala』を購入するには?

今回紹介したのは紺タイプのものだが、他にも黒、赤、白、水色、ピンクと豊富なカラーラインナップが揃っているのも魅力の1つ。これだけあれば自分の使いたいカラーも見つかるというもの。価格は税抜1,100円(白、水色、ピンクは900円)で「カミテリア」の公式サイトから購入することが可能だ。非常に高級感のある『memottala』だが、そうは言っても素材は紙なので、雨に濡らしたりしないよう扱いには気を遣う必要がありそうだ。

text/Wataru KOUCHI

@DIME編集部

最終更新:6/25(日) 13:10
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