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マンUの16歳美女GKが「禁断の移籍」を決断 リバプール行きを選んだ理由とは

6/25(日) 15:20配信

Football ZONE web

英メディアが特集 U-17イングランド代表GKエミリーが下した苦渋の決断

 マンチェスター・ユナイテッドとリバプールはプレミアリーグ屈指の名門で、その対決は「イングランド・ダービー」と呼ばれるが、このたびユナイテッドからリバプールへの禁断の移籍が実現した。

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「私は7、8歳の時からプロサッカー選手になりたいと言っていたの。学校の友達は医者や警察官になりたいと話していたけれど、私はずっとフットボーラーになりたかったの。(女子サッカー界では)過去数年間で選手の給料も上がったし、スポンサー収入や福利厚生も充実してきた。他の仕事をしなくても、サッカーをできるチャンスが出てきた」

 英公共放送「BBC」のインタビューでこう語ったのは、16歳の美女GKエミリー・ラムジーだ。U-17イングランド女子代表の守護神はリバプールへの移籍が決まり、すでに新天地で練習を行っている。

 マンチェスター近郊のサルフォードで生まれ育ち、ユナイテッドで将来を嘱望されていた美少女は、なぜリバプールに移籍したのか。そこにはエミリーの個人的な理由はなかった。“赤い悪魔”と呼ばれる世界的な名門クラブが、女子のトップチームを保有していなかったからだ。

 特集では「マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで唯一、16歳以上の女子チームを所有していないクラブだ」と紹介されている。日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは女子のトップチームを持たないが、このたび、U-21女子チームの設立を発表している。

トップチーム設立へマンU側は「再検討中」

 イングランドの女子サッカーは2015年のカナダ女子ワールドカップ(W杯)で3位に躍進した。男子は1966年のイングランドW杯で優勝を果たしたが、その後は90年イタリア大会の4位が最高。2014年ブラジルW杯ではグループリーグ敗退を喫するなど、プレミアリーグの隆盛とは対照的な脆弱性を見せている。

 世界で最も潤沢な資金力を誇り、移籍市場で湯水の如くポンドを投入するユナイテッドは、女子サッカーの機運が高まるイングランドで、なぜ女子のトップチームを持たないのか。

 ユナイテッドは05年に、オーナーのグレイザーファミリーが女子のトップチームについて「チームの主要ビジネスではない」として廃止した。クラブは「BBC」の取材に対し、「現在再検討している問題で、詳細な分析は現在のところ進められている状況」との声明文を発表するにとどまったという。

 断腸の思いで古巣を去ったエミリーだが、今回の移籍は自身の成長に不可欠だったと振り返っている。

「ここでは自分よりもうまい選手、年長の選手とプレーすることができるの。ユナイテッドでは長い間、自分が最年長選手でした。自分に刺激を与えたり、成長させてくれるものはなかった。リバプールでは間違いなく自分は成長できると思うの」

 こう語った美女GKは、リバプールで世界のトッププレーヤーを目指すことになる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/25(日) 15:20
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