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バルサの運命を変えたベッカム獲得失敗 「代わりに契約した」選手が世界最高のスターに

6/25(日) 17:27配信

Football ZONE web

バルサ元会長が激白 代役のロナウジーニョが大爆発

 バルセロナの元会長ジョアン・ラポルタ氏は、かつて元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムの獲得が目前に迫っていたことを明かした。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 2003年にマンチェスター・ユナイテッド退団が既定路線となっていたベッカム氏は新天地をリーガ・エスパニョーラに求め、最終的にバルサの宿敵レアル・マドリード加入を決断した。

 ラポルタ氏はベッカム獲得でユナイテッドとクラブ間合意に至っていたが、選手本人と代理人との合意は得られず、代役の確保に追われることになったという。そこで白羽の矢が立てられたのが、後にバルサのレジェンドとなる元ブラジル代表MFロナウジーニョだった。

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「ベッカム、ロナウジーニョ、アンリの中の誰かは獲得しなければならなかった。我々はあの時、力を持っていなかったため、会長選挙で当選した場合、ベッカムを我々に売却す るとユナイテッドから話をもらっていた。だが、彼らは我々を利用し、最終的にマドリードとサインした」

ロナウジーニョ躍進の一方で…

「我々はヒースロー空港で会い、もし我々が代理人の合意を得られれば彼を売却するという書類にサインまでもらったんだ。しかし、それがどうしても得られなかった。我々はニースまで出向き、彼に密着し続け、彼は我々に検討すると言った。だが、我々は答えを待つのに嫌気が差し、代わりにロナウジーニョと契約した」

 バルサに加入したロナウジーニョは、瞬く間にエースの座に就くと、在籍5年間で2度のリーグ優勝に加え、UEFAチャンピオンズリーグ制覇も達成。バロンドール受賞も成し遂げた。一方でベッカムは、レアル在籍4年間で1度のリーグ優勝に止まっている。結果的にベッカム獲得に失敗したことが、ラポルタ氏やバルサの運命を大きく変える分岐点になったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/25(日) 17:27
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