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キャサリン妃から少女まで! UK版「帽子のコスプレ大会」ロイヤルアスコット

6/26(月) 20:10配信

25ansオンライン

先週キャサリン妃も登場したロイヤルアスコット。1年で最も気候が良いこの時期に5日間、今年は20日(火)から24日まで開催され、トータル約30万人もの人たちで賑わった競馬の祭典。エリザベス女王を筆頭に、ロイヤルファミリーから、プレゼンターに女優など世界中のセレブ、そして一般からも多数参加して、毎年恒例のこの華やかなイベントを楽しみます。

【華麗なるロイヤルアスコットファッション2017】

ちなみにチケットは4つのレベルに分かれており、観戦できるエリアが異なります。まずトップのクラス、ロイヤル エンクロージャーは、貴族のお知り合いでもいないと易々とは手にいれることが困難なチケット。キャサリン妃やロイヤルの皆様やセレブが観戦されるのは、建物の高層階、テラス付きの場所。
それ以外は誰でもゲットすることが可能ですが、その下クイーン アン エンクロージャーとヴィレッジ エンクロージャーは、芝上でのレース観戦から巨大テントで休憩、専用クラブなどへの別料金を払えば、バーやレストランで食事を楽しみながらレースを楽しむことも可能です。
そして、芝の上でピクニックなどをしたりと自由に楽しむことができる、最もお手頃チケットがウィンザー エンクロージャー。
このチケットの種類によってドレスコードも変わるため、実はお帽子がなくとも参加できるのです。当然、一番ストイックなドレスコードが存在するのはロイヤル エンクロージャー。ストラップレスや膝上丈のドレスやスカートはNGと、簡単にいうと、肩や足の露出が少なく、お帽子は豪華というスタイルが◎ 10cm以下の小さなものはNGという細かな条件も。
クイーン アンとヴィレッジも同様に、常にお帽子着用が義務つけられています。こちらでは、お帽子のサイズまでは規定がなく、ヘッドピースでもOK。そしてお洋服に関しても、ストラップレスはNGですが、丈に関しては自由。しかし、あくまでフォーマルな装いを、というのは基本です。
唯一、完全なるアウトドア、芝上での観戦となるウィンザーでは、お帽子なしが許されており、スマートなスタイルであれば問題ありません。しかし実はここが一番お天気の影響を受けるため、お帽子や傘の用意が必要かもしれません。ハイヒールやウェッジは控えた方が、というアドバイスもあらかじめされています。

こんな風に聞くと、ドレスコードが難しくて面倒に感じてしまうかもしれませんが、私たち日本人には無敵の武器があります。“着物”ほど世界で通用する正装はありません。お帽子なしで、なんとロイヤル エンクロージャーにだって入れちゃうのです。もちろん、その前にチケットが必要ですが(笑)。

クラスにわかれているとはいえ、やはり英国らしく、それぞれの楽しみ方で参加者達がこのイベントを盛り上げているのも人気の秘密。競馬のみならず、参加者達の気合の入ったファッションも、毎年世界中から注目が集まります。もはや英国版「お帽子のコスプレ大会」と言えるのではないかと思っておりますが(笑)。今年も見どころ満載です。
私の感想では、これまでより全体的にオシャレのレベルが上がった気がしました。
ロイヤルファミリーのこなれたエレガントスタイルから、若き英国イケメン騎手に、目立たなきゃ損!?とばかりに、とにかく全身派手にキメた人たちまで。なんだか元気が出て、おしゃれをしたくなりますね。

MIZUHO NISHIGUCHI

最終更新:6/26(月) 20:10
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