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ファッションブランドのビジネスで成功したセレブたち

6/26(月) 16:00配信

ハーパーズ バザー・オンライン

有名セレブがバックについたファッションラインが必ずしも高い評価を得るとは限らないが、SNSで多くのフォロワーを持つAリストのセレブたちが商品をプロデュースすることは、ブランドにとってはとても魅力的なこと。短命に終わったリンジー・ローハンのウンガロや、ハイディ・モンタグがデザインしたHeidiwoodが酷評されたこともあったが、そういったセレブがプロデュースしたブランドは成功することも多い。ゼロから始めたビジネスから、セレブとブランドのコラボコレクションまで、そのサクセスストーリーの数々を見てみよう。

もっとも成功したセレブのファッション・ブランドトップ10

・The Row(ザ ロウ)

メアリー=ケイトとアシュリーのオルセン姉妹がかつては10代のスーパースターだったことなど忘れてしまう。姉妹は今やファッションデザイナーとして大成功。NYファッションウィークでショーを行うクールでミニマリストなブランドと同義語に。ハリウッドの人気女優たちにも支持され、数百万ドルの価値があると言われている。

姉妹は2006年にThe Rowをローンチ。最初3年間はブランドについてのインタビューを受けなかったことで、かえって真剣に捉えられ、単なる“セレブ・ブランド”とは違うという位置づけにつながった。2012年にはCFDA のWomen’swear Designer of the Yearを受賞して、アメリカのファッション界における地位を確保。姉妹はまた、より若い年齢層向けの手頃な価格のブランドで、年下の兄妹から名前をとったエリザベス・アンド・ジェームスも手がけている。

・Victoria Beckham(ヴィクトリア・ベッカム)

ポップアイドルからサッカー選手の妻、そして世界でもっとも有名なファッションデザイナーのひとりへと転身。堅苦しいファッション業界でシリアスに受け止められたのは、彼女の献身とハードワークのおかげだが、コレクション自体がそれだけ魅力的であるからだとも言える。

DVBデニムやアイウエアなど、いくつかのデザイン経験を経て、2008年に控えめなプレゼンテーションをして密かに自身のブランドをローンチ(オルセン姉妹と似ている)。次第にNYファッションウィークの常連になり2011年にはディフュージョンラインであるヴィクトリア バイ・ヴィクトリア・ベッカムをローンチ。2014年には初の路面店をロンドンのドーバー・ストリートにオープンした。2017年にはアメリカの小売チェーンTargetに、手頃な価格のVictoria Beckhamラインもデザイン。

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ハースト婦人画報社

2017年11月号
2017年9月20日発売

定価:700円

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