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【横浜】フルタイム出場を継続中の中澤佑二が語る「自分がピッチに立っている意味」

6/26(月) 17:00配信

SOCCER DIGEST Web

「DFは90分間、走り続ける体力を持っていなければいけない」

[J1リーグ16節]横浜2-0神戸/6月25日/日産スタジアム
 
 J1の通算出場試合数は歴代2位の553試合。1位の座は631試合の楢﨑正剛(名古屋)に譲るも、フィールドプレーヤーとしては文句なしのトップである。
 
 さらに、迎えた今季の16節・神戸戦では、これもフィールドプレーヤーに限定してだが、連続フル出場で浦和の阿部勇樹と並ぶ歴代1位タイの139試合に到達(最多は鹿島のGK曽ケ端準の244試合)。39歳にして、中澤佑二の歩みはとどまることを知らない。
 
 もっとも、本人は記録について、「なんとも言えないですね」とあまり関心を示さない。「今年1年、振り返った時に、そういったものが話題になればいい」と、あくまでも通過点として捉えている。
 
 一つひとつの積み重ねが、結果的にこの偉大な数字をカウントしたに過ぎない。なによりも、CBとして90分間、ピッチに立ち続けることには強いこだわりがある。
 
「DF、特に4バックにGKを含めて、そこで交代枠を一枚、使ってはいけないと僕は思っている。足も攣ってはいけないし、無謀なディフェンスで怪我をして交代するとかは、絶対に避けたい。
 
 ポリシーというわけではないけど、DFは基本的には90分間、走り続ける体力を持っていなければいけない。どんな相手に対しても」
 
 改めて言うまでもないが、ただフル出場しているわけではない。ハイレベルな守備技術に衰えはなく、敵のアタッカーとの局面の勝負では貫禄あるプレーで抑え込んでみせる。
 
「とにかく勝つためには一生懸命にやらなければいけないし、自分のところでやられるのは、DFとして嫌なので。やらせたくないし、他の選手がやられればカバーしてあげたい。自分がピッチに立っている意味は、そういうところだと思う。
 
 今までの経験とかで立つのではなく、しっかりと自分のパフォーマンスを90分間、出し続けるのが大事」
 
 アベレージの高いパフォーマンスを維持するために、日々の努力を惜しまない。その舞台裏について聞けば、「練習していないです(笑)」とジョークを飛ばす。
 
 ただ、それはある意味、真実でもあった。

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最終更新:6/26(月) 17:01
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