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理論株価が割高→割安に転じたお買い得な株を公開!有機EL拡大で連続最高益となるブイ・テクノロジーや黒字転換を果たす川崎汽船など注目の26銘柄を紹介!

6/26(月) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 「お買い得サイン」が点灯したばかりの割安株を狙え!  今期の業績予想が増収かつ増益で「理論株価」が割高から割安に転じた26銘柄を紹介! 

【詳細画像または表】

 株の割安度が簡単にわかると評判なのが、ダイヤモンド・ザイの「理論株価」。現在発売中のダイヤモンド・ザイ8月号では、本決算を発表した3月決算企業の2018年3月期業績予想を反映した最新版を掲載している。

 ここでは、その3月決算企業の中から、今期は増収かつ増益を予想しており、その結果、前回(ダイヤモンド・ザイ3月発売号)は株価が理論株価に対して「割高」だったが、今回は「割安」に転じて、今が狙い目の26銘柄を紹介する! 

「割高」から「割安」に転じてお買い得のサインが点灯した株は165銘柄も!

 株が割安かどうかを簡単に判断できる評判なのが、ダイヤモンド・ザイで年4回掲載している恒例企画「理論株価」だ。現在の株価が理論株価より安ければ割安、現在の株価が理論株価より高ければ割高というように、簡単に割安株を発見することができる。

 なかでも狙い目なのが、前回(ダイヤモンド・ザイ3月発売号)では割高だったが今回は割安に転換した株。つまり、この瞬間を狙うことで「お買い得のサインが点灯したばかり」の株に、いち早く投資できるのだ!  特に今回は、3月決算企業が前期決算および今期の業績予想を発表したことで理論株価が大きく変わるタイミングであり、最も注目度が高い。赤字だった会社が黒字に転換するときが狙い目になるように、理論株価も割高から割安に転換するときがチャンスなので、ぜひ参考にしてみてほしい。

 今回、割高から割安に転換した銘柄は165銘柄にのぼった。ここではその中から、「今期は増収かつ増益を予想していて、時価総額が1000億円以上」の26銘柄を紹介。割安度が高い順にランキングにしたのが下の表だ。

 ◆業績予想が増収増益で、理論株価が割高から「割安」に転じた
時価総額1000億円以上の3月期決算企業26銘柄(割安度が大きい順)

 
 銘柄名(コード )
 株価(6/5)
 理論株価
 割安度 
 最新の株価
 1位
 ブイテクノロジー(7717)
 2万2830円
 5万765円
 55%割安
 2位
 川崎汽船(9107)
 297円
 432円
  31%割安
 3位
 東急建設(1720)
 990円
 1412円
  30%割安
 4位
 イビデン(4062)
 2014円
 2709円
  26%割安
 5位
 リゾートトラスト(4681)
 2117円
 2828円
  25%割安
 6位
 川崎重工業(7012)
 327円
 407円
  20%割安
 7位
 大日本住友製薬(4506)
 1750円
 2167円
 19%割安
 8位
 日本水産(1332)
 588円
 720円
  18%割安
 9位
 エアウォーター(4088)
 2047円
 2427円
  16%割安
 10位
 三菱電機(6503)
 1616円
 1840円
  12%割安
 11位
 沖電気工業(6703)
 1645円
 1868円
  12%割安
 12位
 SUBARU(7270)
 3802円
 4291円
  11%割安
 13位
 ダイキョーニシカワ(4246)
 1527円
 1723円
 11%割安
 
 銘柄名(コード )
 株価(6/5)
 理論株価
 割安度 
 最新の株価
 14位
 日本特殊陶業(5334)
 2392円
 2698円
  11%割安
 15位
 アイフル(8515)
 337円
 378円
  11%割安
 16位
 NTN(6472)
 525円
 580円
 9%割安
 17位
 日野自動車(7205)
 1315円
 1444円
 9%割安
 18位
 アルプス電気(6770)
 3225円
 3524円
 9%割安
 19位
 グローリー(6457)
 3765円
 4096円
 8%割安
 20位
 日本精工(6471)
 1392円
 1507円
 8%割安
 21位
 日立化成(4217)
 3145円
 3382円
 7%割安
 22位
 ソニー(6758)
 4174円
 4423円
 6%割安
 23位
 富士通ゼネラル(6755)
 2543円
 2645円
 4%割安
 24位
 スタンレー電気(6923)
 3420円
 3557円
 4%割安
 25位
 日立建機(6305)
 2649円
 2699円
 2%割安
 26位
 古河電気工業(5801)
 5230円
 5277円
 1%割安
 ※株価は 2017年6月5日時点。

 1位は「ブイ・テクノロジー(7717)」。フラットパネルディスプレイ(FPD)の製造や検査・測定装置などを製造。前期は、有機ELや大型液晶パネルの製造が海外を中心に伸びたことで最終利益は2.8倍と大幅拡大したが、今期はさらに成長を予想しており、連続最高益を見込んでいる。なお、決算発表直後、海外大手パネルメーカーからFPD製造装置を約130億円(今期予想売上高の18%)受注したことで、業績上振れは必至だ。

 2位は「川崎汽船(9107)」。前期は、期初の運賃市況低迷が響いて営業利益段階から赤字に転落した。これを受けて前回(ダイヤモンド・ザイ3月発売号)の理論株価は25円、実際の株価(2017年3月3日時点)は308円と超割高だったが、運賃が緩やかながら回復に向かっていることから今期は10%増収、黒字転換を計画しているので理論株価も大幅に上昇した。

 3位は「東急建設(1720)」。前期は完成工事高の減少で18%減収・営業5%減益(最終利益は税金費用等の関係で3%増)で着地。理論株価を見ると、前回は830円で、実際の株価(3月3日時点)の832円とほぼ同額だった。しかし、今期は渋谷駅周辺など複数の大型再開発により30%増収を見込んでおり、理論株価はその成長性を織り込んで600円以上も上昇している。人件費高騰を受けて最終利益段階では前期とほぼ同額の予想だが、今後、機械化の進展などで人手不足が解消の方向に向かえば割安度はさらに高くなるだろう。

 以下、ICパッケージ基板が主力でケータイ向け高密度プリント配線板が好調な「イビデン(4062)」、国内外にホテルやゴルフ場などを運営し、今期は19%増収・7%最終増益を計画している「リゾートトラスト(4681)」、前期は43%の大幅最終減益だったが、今期は利益率の高い車両事業やガスタービンなどが増加することで37%最終増益と回復を見せる「川崎重工業(7012)」と続く。

 前回の割高から今回は割安に転換した銘柄は、ここで紹介した26銘柄以外にもまだまだある。ぜひ、ダイヤモンド・ザイ8月号でチェックして投資チャンスを逃さないように! 

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